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毎年、夏には花火による火災が繰り返し発生しています。
また、着衣着火などによる火傷も発生しています。
花火は、使い方を誤ると火災につながったり、ケガをする恐れがあることを忘れてはいけません。
過去には神戸市内でこんな火災が発生しています。
花火遊びにもルールがあります。中には絶対に手に持って使用してはいけない花火もあります。
遊ぶ前に、花火に書いてある説明や、同封の注意書をよく読み、使用方法を守りましょう。
花火の筒先が人や家、燃えやすいものに向かないように、方向や場所に注意しましょう。
手持ち花火は、筒先を握らず、筒の中程より少し下を持ち、体から離して使いましょう。
風の強いときは花火遊びをやめましょう。
風の弱いときでも、点火の際には体を風上にして、風下の人が火の粉をかぶらないよう、風の方向に注意しましょう。
使い終わった花火や途中で消えた花火は用意した水につけ、完全に消火しましょう。
花火遊びは危ないと怒られたため、子ども達だけで隠れて遊び、事故を起こした例が少なくありません。
花火をする際には必ず大人が付き添い、使用方法を誤らないように見守りましょう。また、火の後始末の方法も指導しましょう。
井吹東小学校1年岸田茉緒
1本ずつ火をつければおとなしい花火であっても、数本まとめて火をつけると熱が熱を呼んで加速度的に燃焼が早くなり、大きな炎となって大変危険です。
花火は1本ずつ遊びましょう。
点火の位置は種類や形状によって異なります。
それぞれの取り扱いの説明をよく読んで、点火の方法を確かめ、ローソク又は線香で点火しましょう。
マッチやライター、花火などで点火してはいけません!
点火時や火が消えた後も、花火を覗きこんではいけません。
花火を分解したり、火薬を集めたり、異種のものを混ぜるのは大変危険です。
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