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最終更新日:2022年3月4日

諏訪山公園の金星台が日本天文遺産に認定されました

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記者資料提供(2022年3月4日)
令和4年3月1日の公益社団法人日本天文学会記者会見において、諏訪山公園の金星台が「明治7年金星太陽面通過観測地」として、日本天文遺産に認定されたことが発表されました。

1.金星台について

明治7年(1874年)に太陽・金星・地球が一直線に並ぶ「金星の太陽面通過」をフランス隊の分隊がこの地で観測しました。金星台の名称はこの金星観測を記念して名付けられ、ヴィーナスブリッジやヴィーナステラスの由来にもなっており、神戸の市街地を一望できるポイントとして市民に親しまれています。

2.日本天文遺産とは

天文学や暦学に関連する国内の貴重な史跡・建造物や物品、文献等の遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝え、その普及と活用を図るために、公益社団法人日本天文学会により平成30年度に創設された制度です。

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