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更新日:2021年4月23日

18歳~20歳代に多い消費者トラブル相談

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記者資料提供(令和3年4月23日)

消費生活相談情報(令和3年4月)

1.相談事例から

事例①もうけ話(情報商材・副業サイトなど)
『バイナリーオプションで簡単にお金が儲かる』という動画サイトを見て、21万円(7万円×3回払い)の情報商材を契約し、指示を受けたサイトに投資したが儲からない。

実際に取引すると、為替などのスキルが必要であり、簡単には儲からない。解約を申し出ると業者は、サポートすると言い別の内容の契約を勧め、お金がないと断ると、カードの利用残高確認のため、カード番号を入力指示し、入力すると5万円を決済されてしまった。
また、動画では「1か月30万円稼げない場合は返金保証」と記載されていたが、気づきにくいところに「大金を投資した場合」という条件があった。カード決済の取消しと、すでに支払済みの14万円を返金してほしい。(20代・男性)

事例②定期購入
ンターネットで初回500円というサプリメントを購入。いつでも解約ができるというので、メールで解約を申し出ていたが、2回目(8,965円)が届いた。電話で確認すると「メールでの解約は7日経過してからしか受付しない」と回答があり、メールの返信でも「注文して間もない解約の申し出は受けない」と通知していたという。2回目以降解約したい。(10代・女性)

2.関連の相談状況

グラフ
※インターネット関連とは、出会い系・アダルト情報・オンラインゲーム・音楽情報・映画配信サービス・投資情報・ギャンブル情報などの各サイトとインターネット通信サービス関連など

〇インターネット関連や健康食品・化粧品の定期購入についてのトラブル相談は、年齢層も幅広く、若い世代においても相談が多く寄せられています。
〇美容医療関にする相談は、年代別で占める割合が20代が1位となっています。美容クリニック等で医療脱毛施術を受けた後、火傷や水ぶくれの症状がでた。高額な契約をしているがアフターケアがされない。高額で支払ができない。などの相談となっています。

3.神戸市消費生活センターからのアドバイス

相談事例①

情報商材とは、インターネット通販などで「簡単に稼ぐためのノウハウ」などを提供されている情報です。
また、購入するまで内容を確かめることはできません。儲け話につられて契約をしたが、広告や説明と違っていたというトラブルの相談が多く寄せられています。
「返金保証」とうたっていても、条件がある、返金に応じないというケースや事業者と連絡が取れなくなる場合もあります。
広告や説明とは異なり儲からないことで、返金を求める場合には、契約前から現在に至るまでの経緯が必要です。広告画面や契約書などの保存とあわせて、事業者とやり取りしたメールや無料通話アプリなどの内容、通話内容などのメモも必要です。返金請求をしても返金されることは容易ではありません。

トラブルを防ぐために
①「簡単に儲かる」「返金保証」などの動画や広告を簡単に信用せず、契約をする場合には、契約条件や同意内容を確認し、理解したうえで購入しましょう。
②投資には必ずリスクがともないます。価格の変動によって、損をする場合もあります。
③断るときには「契約はしない」とはっきりと伝えましょう。
「お金がない」という断り方をすると、事業者から「儲かるようにサポートする」「すぐに元が取れる」などと言われて、クレジットカードで決済や分割支払い・借金などを勧められる場合があります。安易に信用しないようにしましょう。
④クレジットカードのカード番号やご利用枠(利用金額)、暗証番号は、自分でしっかりと管理して高額な決済はしないようにしましょう。

相談事例②

インターネット通販などで「お試し」「初回」「モニター」などの広告を見て、お試しで1回だけと注文してみたが「定期購入」が条件になっていた、解約するためにも「3回以上購入後」など回数制限があり解約できないというトラブル相談が多く寄せられています。
通信販売で購入した場合、クーリング・オフの適用にはなりません。
しかし、未成年者(20歳未満)の契約においては、親の同意なく契約した場合、未成年者が不利益とならないような措置として、「未成年者取消権」によって未成年者本人または法定代理人が契約を取り消しすることができます。

トラブルを防ぐために
注文を確定する前に

①定期購入が条件になっていませんか?
契約条件が、小さな文字やわかりづらい場所に表示されている場合があります。隅々まで確認しておきましょう。
②定期購入の場合、購入回数の制限はありますか?
③解約・返品ができますか?
④解約・返品の条件や連絡手段を確認しておきましょう。
⑤注文時の画面やメールを印刷やスクリーンショットで保存しておきましょう。


成人年齢が18歳に、引き下げになると…

18歳から大人なので、契約は取消しできません。

  • 契約を結ぶ前には事前に契約内容をしっかりと確認しましょう。
  • 自分の収入に見合った買い物をするように心がけましょう。


ご相談は最寄りの消費生活センターへ

啓発ポスター


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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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