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更新日:2019年12月20日

鍵開け修理の高額請求にご注意!(令和元年12月消費者被害情報)

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記者資料提供(令和元年12月20日)

1.相談事例から

(事例)

自宅に帰ってきて鍵がないことに気が付いた。賃貸マンションの管理会社に連絡がつかず、鍵開けの見積もりをしようと思い、検索した別々の2社へ電話を掛けたのになぜか同じ人に繋がった。仕方がないと思い、出張依頼をしたところ、ネットでは「4,800円~」と表示されていたので高くても1万円くらいまでだと思っていたのに、鍵を見た業者の人から「88,000円に出張費4,000円を合わせて92,000円、カード決済もできる」と言われ、その場ではどうすることもできずにカードで支払った。領収書にはネットで調べた業者名ではなかった。後で管理会社の人に相談すると「高すぎるのではないか」と言われた。

2.鍵開け修理の高額請求に関する相談件数

年度

2015

2016

2017

2018

2019(注)

件数

9

10

5

16

20(6)

(注)2019年度の件数は11月末時点、カッコ内は前年度同期

3.神戸市消費生活センターからのアドバイス

自宅に帰ってきたところで鍵がないことに気が付くと、とても慌ててしまうものです。玄関ドアの鍵開け作業は特殊な技術を要することから、専門業者に依頼することになりますが、作業は現場で見た鍵の形状や状況等により作業料金が変わることから、広告に記載されているような安価な作業料金で済まないといった事例が多く、結果的に数千円だと思っていたのに数万円を請求された。といった相談が消費生活センターには多く寄せられています。

消費者が事業者に来訪要請して、提示された見積額に承諾している場合は特定商取引法上の訪問販売には該当しないため、クーリング・オフ制度の適用はありませんので契約には注意が必要です。

事例ではネットに掲載されている安価な最低価格と実際とかけ離れている理由についてセンターから事業者へ聞いてみたところ「解錠作業4,800円~と書かれているのは、この金額でスーツケースのカギや簡単なドアの解錠ができる場合がある。今回は防犯性の高い鍵がついていたため、この請求額となる」とのことで減額には応じてもらえませんでした。

急な出来事に慌てないように、事前に管理会社や住宅メーカー、知人等から業者の連絡先や、相場の情報・緊急時の対応方法などを聞いてみましょう。作業を依頼する場合はできれば数社から見積もりをとり、出張費用やキャンセル料の発生の有無の確認をし、業者から提示された金額や説明に納得ができない場合は作業を断りましょう。また高齢者の方は1人で対応せずに親類や身近の相談できる人に立ち会ってもらうようにしましょう。

 

この他、不審な点や不安に思うことがありましたら、悪質商法や契約トラブルなどに関する窓口である神戸市消費生活センターにご相談ください。解決に向けた助言や、クーリング・オフの手続きの説明、専門機関の紹介等をいたします。

相談専用電話:188(消費者ホットライン)

相談時間:月曜日から金曜日(12月29日から1月3日、祝日を除く)

午前9時から午後5時(ただし、来訪相談の受付は午後4時30分まで)

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

経済観光局消費生活センター 

〒650-0016 神戸市中央区橘通3-4-1 神戸市立総合福祉センター5階