ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2021年8月 > こうべ医療者応援ファンド 訪問看護ステーションへの贈呈式及び懇談会の開催
最終更新日:2021年8月11日
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記者資料提供(令和3年8月11日)
「こうべ医療者応援ファンド」は、新型コロナウイルス感染症患者の治療や予防の最前線で昼夜を分かたず奮闘されている医療従事者に感謝と連帯の気持ちを表し、その活動を応援するための寄付金を広く市民や企業の皆様から募集しております。
令和3年4月以降の第4波では、入院患者を受け入れる医療機関が逼迫する状況の中、自宅療養となる方が急増するととともに、神戸市から依頼を受けた訪問看護ステーションの看護師がコロナ患者の自宅療養者へ訪問する件数が急激に増加し、症状の重い患者の方々へ懸命な対応を行った事例が数多くありました。
このような状況を踏まえ、こうべ医療者応援ファンド配分委員会において、訪問看護ステーションに従事する職員に対し、一人1万円のQUOカードを配付することを決定いたしました。
そしてこの度、当ファンド配分委員会座長の南 裕子氏(神戸市看護大学 学長)より配分対象の訪問看護ステーションへQUOカードを贈呈し、感謝の意をお伝えするために、以下のとおり贈呈式及び懇談会を開催することになりましたので、お知らせします。
(相手方)
特別配分対象の訪問看護ステーション(10事業所)代表者各位
(主催者等)
・南 裕子 こうべ医療者応援ファンド配分委員会座長(神戸市看護大学学長)
・片倉 直子 神戸市看護大学教授
・山﨑 初美 神戸市健康局 保健企画担当局長
・三木 孝 (公財)こうべ市民福祉振興協会会長
・川田 誉史子 (公財)こうべ市民福祉振興協会常務理事
公益財団法人こうべ市民福祉振興協会 企画運営本部 経営管理課 平塚
TEL:078-743-8187 FAX:078-743-8180
(1)配分対象となる施設
令和3年4月1日から5月末までに自宅療養している新型コロナウイルス感染症患者を神戸市から依頼を受けて訪問(電話対応含む)した市内の訪問看護ステーション(10事業所)
(2)配分内容
対象となる訪問看護ステーションからの申請に基づき、令和3年5月末時点で直接雇用していた全職員数について、一人当たり額面1万円のQUOカードを各事業所へ配付
対象期間 | 配分先医療機関数 | 配分金額 | |
第一次 (R2年3月~5月7日) |
入院受け入れ PCR検体採取 |
19病院 神戸市医師会を通じ36病院 神戸市民間病院協会を通じ34病院 |
315,090千円 |
第二次 (R2年5月8日~9月末) |
入院受け入れ | 13病院 | 116,127千円 |
特別配分 (R2年10月1日~R3年2月末) |
入院受け入れ | 30病院 | 157,670千円 |
()内は対象期間 | 588,887千円 |
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