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更新日:2020年11月17日

KIITO:ミケーレ・デ・ルッキの思索を辿る国内初の展覧会「EARTH STATIONS」を開催

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記者資料提供(令和2年11月18日)
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

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写真上段右:「六甲山サイレンスリゾート」その他すべて「EARTH STASIONS」

デザイン・クリエイティブセンター神戸は、イタリア人建築家・ミケーレ・デ・ルッキの優れた作品と思想を紹介する企画として日本初となる展覧会「EARTH STASIONS(アース・ステーションズ)」を開催します。

六甲山に位置し、神戸のランドマークであった旧六甲山ホテルを六甲山サイレンスリゾートとして生まれ変わらせるプロジェクトの設計を担当しているイタリア人建築家・ミケーレ・デ・ルッキは、1980年代にデザインムーブメントを巻き起こしたメンフィスの主要メンバーとして活動し、現在に至るまで常に第一線で活躍し続けています。

本展では、ライフスタイルの進化や生活の変革に応えるオフィスや住宅など、建築のあり方を考える近年の習作「EARTH STASIONS」を日本で初めて展示し、六甲山サイレンスリゾートのプロジェクトにつながる建築家の思想を模型や映像で紹介するほか、ミケーレ・デ・ルッキがデザインした家具や照明などのプロダクト展示を通して、メンフィスから現在に至る建築家の思索を辿ります。

会期中には、関連企画として2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場デザインプロデューサーに就任した建築家・藤本壮介とのトークセッションも開催します。

本展を通し、わたしたちのライフスタイルの変化、進化に応える建築について考える機会となれば幸いです。

つきましては、この機会にご取材、情報掲載のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

展覧会のポイント

1 習作「EARTH STATIONS」の日本初の展示

「EARTH STATIONS」は、2018年から開始された進行中のリサーチプロジェクトの成果です。建築の進化する役割と象徴的な建物の必要性をめぐる観察から考え出された新しい建築物のタイポロジーであるアース・ステーションズを国内で初めて展示、紹介します。

2 ミケーレ・デ・ルッキの思索を辿る3つの展示空間

会場を〈PUBLIC〉〈EDUCATION〉〈PRIVATE〉の3つに展示空間を分節し、中心作品である「EARTH STATIONS」を3Dプリンタによる模型、映像やパネルで紹介するほか、家具や照明などのプロダクトを展示します。また、日本では入手が難しい貴重な作品集を会場でご覧いただくことができます。

3 ミケーレ・デ・ルッキ×藤本壮介によるトークセッション

「EARTH STATIONS」や六甲山サイレンスリゾートのこれからについてお聞きすると共に、自然と建築、社会情勢の変化と建築などをテーマに、2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場デザインプロデューサーに就任した建築家・藤本壮介とのトークセッションを開催します。日時:令和3年2月20日(土曜)予定 ※詳細は別途情報を公開していきます。

「EARTH STATIONS ミケーレ・デ・ルッキ によるイタリアン・デザインの世界(仮)

会期:令和3年2月20日(土曜)~3月7日(日曜)

休館日:月曜日

時間:11時~19時

観覧料:無料

会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)ギャラリーC、プロジェクトスペース2B

主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸

Michele De Lucchiミケーレ・デ・ルッキ

イタリア、フェラーラ⽣まれ。イタリアのデザイン界を代表する巨匠建築家。デザイン・スタジオ「アルキミア」に参加し、その後⼀⼤デザインムーブメントを巻き起こした「メンフィス」のメインメンバーとして活動。建築家として、住宅、オフィスから⼯業⽤建造物、⽂化施設に⾄るまで、世界各国の重要な建築プロジェクトに携わる。また、これまでにエルメスを始めとするヨーロッパのラグジュアリー・ブランドや有名企業の依頼を受け、家具や照明など様々なプロダクトやコレクションをデザイン設計し、⾰新的なデザインを発表し続けている。現在、⽇本、中国、ジョージア、イタリアといった世界各地のラグジュアリー・リゾートのデザインに携わり、アレーゼ市の旧アルファロメオ工場跡地の都市計画や同市のショッピングセンターを設計。ミラノ近郊のブレッソ市では、製薬分野の技術⾰新に特化したキャンパスプロジェクトに携わっている。また、サウジアラビアのミスク・アートスクールでは、建設予定の新しいヘッドクォーターの建築家として選出されるなど、世界を舞台にその⼒を存分に発揮している。1988年から2002年まで、オリベッティ社のデザイン・ディレクターを務め、2000年にはこれまでの功績を認められてチャンピ⼤統領から、イタリア共和国ウッフィチャーレ勲章を授与される。

m2代表的な作品:ドイツ銀⾏ビル、ドイツ鉄道、ENEL(エネルギー会社)、イタリア郵便局、ヘラ(エネルギー会社)、インテーザ・サンパオロ銀⾏、ウニクレディト銀⾏といったイタリア国内外の様々な⺠間と政府機関のために、職場環境とコーポレートアイデンティティを設計デザイン。その他に、ミラノのトリエンナーレ美術館やローマのエスポジツィオーニ宮殿、ベルリンのノイエス・ミュージアム、ミラノのガレリア・ディタリアなどの美術館や展⽰システムをデザイン。

 

©️ Giovanni Gastel

 

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