ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年9月 > 令和4年度 「CO+CREATION KOBE Project(民間提案型事業促進制度)」 事業選定のお知らせ
最終更新日:2022年9月26日
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記者資料提供(2022年9月9日)
神戸市では、民間事業者等の技術やノウハウ、知識を活かし、行政課題や神戸市の地域社会が抱える課題の解決につながる取組みに対して費用の一部を支援する「CO+CREATION KOBE Project」を実施しています。
① 神戸市が設定した具体的な課題を解決するための「WISH型」
② ポスト・コロナ社会を見据え、神戸創生に資する提案を広く募る「ACTIVE型」
の2パターンで事業提案を募集し、支援対象事業を選定いたしましたので、お知らせします。
選定委員会での選考の結果、支援対象候補者による以下の3事業を選定しました。
課題①:須磨区の店舗(飲食店など)を拠点とした多世代交流拠点の創出
(3件の応募のうち2件を選定)
提案事業者 | 事業名 |
株式会社ODAT | 古民家コトノハがつなぐ「まちと育む」プロジェクト |
大和船舶土地株式会社 | 禅昌寺エリアではじめる、地域資源のシェアを促すコミュニティ・メディアを使った共助のまちづくり事業 |
課題②:こうべぐらし(住み替え・移住・定住)プロモーション
(1件の応募のうち1件を選定)
提案事業者 | 事業名 |
Imagebean合同会社 | KOBEビジュアルプロジェクト ~わくわく!ドキドキ!KOBEの魅力を発信!~ |
選定委員会での選考の結果、支援対象候補者による以下の9事業を選定しました。
(15件の応募のうち9件を選定)
提案事業者 | 事業名 |
lavieestbelle株式会社 | 子育て世帯を中心にした多世代の交流機会の創出 |
ミエル.キッズ.ラボ | 赤ちゃんから大人まで 〜リラックス・リフレッシュできるリノベーション秘密基地〜 |
一般社団法人農サイド | 農業者グループと企業、大学との連携で行う企業CSAの促進 |
株式会社XR City Lab | スマートシティ時代におけるデジタルコミュニティーの生成事業 |
株式会社JTB 神戸支店 | 神戸・三宮周辺をMaaSで活性化!~超小型モビリティBIROの活用による新たなエコツーリズム~ |
株式会社オシンテック | 探究インテリジェンスセンター ~あなたの「やりたい」を社会の「ありたい」に~ |
一般社団法人神戸青年会議所 | Autumn Festival in KOBE |
株式会社BOOZYS | 食の楽しみ、音の楽しみ、それが人の楽しみ「ブジウギ音楽祭(仮)」 |
神戸電子専門学校 | メディアアート体験を目的とするフェス「メディアアートエキシビジョン」 |
※各事業の詳しい内容は、「令和4年度 CO+CREATION KOBE Project 選定事業のご紹介」(PDF:1,455KB)をご覧ください。
選定委員会において、提案書及び提案事業者によるプレゼンテーションの内容に基づく選考を実施し、「社会への効果」「課題の深堀度」「課題解決力」「実現可能性」「業務遂行能力」「事業の先駆性・先進性」などの観点から総合的に評価し、支援対象候補者を選定しました。
6月1日 公募開始
7月1日 Webエントリー締切
7月13日 提案書の締切
7月下旬 選定委員会にて提案事業者によるプレゼンテーション及び審査・選考
8月下旬~令和5年1月末 補助事業の実施
※今後、それぞれの事業について具体的な成果を出せるよう、神戸市による支援のもと、提案事業者に主体となって事業を進めていただきます。
【参考】
・募集概要(令和4年6月1日リリース)
「CO+CREATION KOBE Project(民間提案型事業促進制度)提案募集のお知らせ」
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/press/20220601koumin.html