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KIITO:プロのミュージシャンと「音」を考えるワークショップ「音ラボ~KIITO:300のBGMをつくろう!~」参加者募集

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KIITO

記者資料提供(2023年5月30日)
産学連携推進課
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりワークショップを開催いたします。

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デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)は、子どもの創造的な学びのプラットフォーム「KIITO:300キャンプ」の取り組みとして、小学5年生から中学3年生を対象に、KIITO:300のBGMをつくる全3回のワークショップ「音ラボ KIITO:300のBGMをつくろう!」を開催します。


私たちの身の回りはたくさんの「音」であふれています。例えばお店やゲームの中ではその場所の雰囲気に合わせたBGM(バックグラウンドミュージック/背景音楽)が使われており、そこにいる人たちの気持ちを盛り上げたり、またはリラックスさせたりするなど、BGMは私たちに様々な影響を与えます。今回のワークショップでは講師にシンガーソングライターの早瀬直久さんをお迎えし、身の回りにある音の収集や編集作業を行い、オリジナルのBGMの完成を目指します。制作したBGMは実際にKIITO:300で使用する予定です。講師と共に、どんな音があればもっと良い空間になるかを考えながら音を収集し、BGMを制作する体験を通して、音が空間や人に与える効果を学び、生活の中の新たな視点に気づくきっかけをつくります。

音ラボ~KIITO:300のBGMをつくろう!~

 
日程

2023年
・7月15日(土曜)
・7月23日(日曜)
・7月30日(日曜) ※すべて14時~16時

場所 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)3F KIITO:300
講師

早瀬直久(ragumo代表/ベベチオ)

参加費

無料

対象

小学5年生~中学3年生 ※すべての日時に参加できる方

定員 12名(事前申込制、申込多数の場合は抽選)
申込方法 WEBサイト(https://kiito.jp/schedule/workshop/articles/61933/)にて申し込み
申込期間 2023年5月30日(火曜)14時~6月26日(月曜)
※抽選結果は6月30日(金曜)までにメールにてご連絡します
主催 デザイン・クリエイティブセンター神戸

各回の内容(予定)

7月15日(土曜)
DAY1「BGMって何だろう?」

BGMによって空間がどんな風に変化するのか、日常にあふれる「音」について考えます。

参加者同士で話し合い、実際に色々な音を聴いてみます。

7月23日(日曜)
DAY2「音の素材ってどんなもの?」
参加者に身近な音を採取してきてもらい、その音を聴いてみたり、加工したりしながらBGMをつくっていきます。
7月30日(日曜)
DAY3「完パケ!」

BGMを編集して「完パケ(完全パッケージ/編集を終えた状態)」を目指します。

最後はKIITO:300のオリジナルBGMにタイトルをつけ、完成させます。

講師プロフィール

早瀬さん

早瀬 直久(ragumo代表 / べべチオ)
シンガーソングライター / クリエイター

1977年生まれ。自主制作していた映画の挿入歌を書いた事をきっかけに作曲をはじめ、音楽ユニット『ベベチオ』を結成。これまでに映画やCMなど様々な分野で楽曲を手掛けている。アーティスト奇妙礼太郎のプロデュースも手掛け『ハミングバード』(2021.06),『たまらない予感』(2022.04)では全楽曲の作詞作曲編曲を担当している。そのほか“暮らしをもっと掘り上げる”プロジェクトチーム「ragumo」の代表も務め、ジャンルを問わない企画制作やワークショップなど活動は多岐にわたる。


※KIITO:300とは

子どもからシニア、社会人、クリエイターまで、誰もが集まり、つながることのできる場を目指した、あらゆる世代へ開けたプラットフォームです。こどもたちの好奇心と探求心を刺激し、創造性を育むプラットフォーム「KIITO:300 キャンプ」と、だれもが社会貢献に取り組み、交流できる協働と参画のプラットフォーム「KIITO:300 ファーム」の2つの機能があります。
 

300の空間1

 

300の空間2

KIITO:300の空間