ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年6月 > KIITO:空き家を例題に「リサ―チ・リテラシーを学ぶ」+クリエイティブゼミ・リサーチャー養成編を開講!

最終更新日:2022年6月14日

KIITO:空き家を例題に「リサ―チ・リテラシーを学ぶ」+クリエイティブゼミ・リサーチャー養成編を開講!

ここから本文です。

記者資料提供(令和4年6月14日)
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりゼミを開講いたしますのでご案内いたします。

バナー

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、大阪大学COデザインセンター山崎吾郎氏と協働し、フィールドワークに重点を置く「文化人類学」の観点から「リサーチ」にフォーカスした「+クリエイティブゼミリサーチャー養成編」を開催しています。この度「空き家」をテーマとした「+クリエイティブゼミvol.37リサーチャー養成編」を開講いたします。

人口減少に歯止めがきかない日本では、増え続ける空き家が全国的に大きな社会問題となっています。全国各地では様々な空き家対策の取り組みが行われ、住居利用にとどまらない多様な活用方法が実践されています。今回のゼミでは、神戸市内を対象エリアに設定し、リサーチ手法や神戸市の現状などを学びながら「空き家」について参加者と共に考えます。リサーチ手法や空き家について興味関心をお持ちの方はぜひお申し込みください。

+クリエイティブゼミvol.37
リサーチャー養成編

「リサーチ・リテラシーを学ぶ」
例題3:空き家をじっくり考える。

日時:令和4年6月28日(火曜)~8月2日(火曜)毎週火曜日19時15分~21時15分、全6回

会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

定員:20名程度(事前申込制、先着順)

参加費:無料

主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸

申込み:令和4年6月14日(火曜)14時からWebサイト(https://kiito.jp/)にて申込み受付開始

講師コメント

2021年の出生率は過去最少の81万人、15年連続の減少と報じられました。日本の各地で「空き家」が問題となる背景に、人口減少があることは間違いないでしょう。しかしながら「空き家」と一口にいっても、中山間地域でみられる「空き家」もあれば、神戸のような都市でみられる「空き家」もあり、それぞれに問題の現れ方も、目指そうとする社会のイメージも決して同じではありません。「空き家」は、一律に正解を求められるような問題ではないのです。問題をどう把握したらよいか、そのためにどんなリサーチが必要になるか、そして問題に即した対策とはどういったものか、「こうあってほしい」未来を思い浮かべながら、参加者の多様な視点を持ち寄って考えてみたいと思います。―山崎吾郎

2020年度の「+クリエイティブゼミvol.35まちづくり編」でも「空き家」をテーマにゼミを開講しましたが、コロナ禍の影響などもありアクションプランの実践に至らず、効果検証もできないまま消化不良の状態となっています。そうした中でも全国、神戸市内の「空き家」は増え続けており、まちの活力低下、治安の悪化など問題は山積みの状況です。一言で「空き家」といっても空き家の建つ場所や地域によって状況は異なります。「空き家」を取り巻く複雑に絡まり合った多くの「?」を一つ一つ丁寧に調べながら解きほぐし、その要因を明らかにしていくことが、いまとても重要だと私たちは感じています。リサーチ手法や神戸市の現状、実施している対策などを学びながら、空き家について参加者とともにじっくり考えてみたいと思います。―永田宏和

講師プロフィール

山崎吾郎

1

大阪大学COデザインセンター教授
1978年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(人間科学)。
専門は文化人類学。
主な仕事に『臓器移植の人類学:身体の贈与と情動の経済』(単著、世界思想社、2015年)、『文化人類学の思考法』(共著、世界思想社、2019年)、『共生学宣言』(共著、大阪大学出版会、2020年)などがある。

永田宏和

2

デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長
1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。
1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012年8月よりデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の副センター長、2021年4月よりセンター長を務める。主な企画・プロデュースの仕事に、「水都大阪2009・水辺の文化座」「イザ!カエルキャラバン!(2005~)」「地震EXPO(2006)」「ちびっこうべ(2012~)」「EARTHMANUALPROJECT展(2013~)」などがある。

過去の+クリエイティブゼミの様子:

+クリエイティブゼミvol.30リサーチャー育成編「リサーチ・リテラシーを学ぶ」
例題1:図書館の未来を考える
・+クリエイティブゼミvol.34リサーチャー養成編「リサーチ・リテラシーを学ぶ」
例題2:With/Postコロナ社会のライフスタイルを考える

3
ゼミの様子
4
グループワークの様子
5
成果発表の様子

お問合せ|デザイン・クリエイティブセンター神戸広報担当
住所|兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4
開館時間|9時~21時
休館日|月曜(祝日または振替休日の場合はその翌日)
WEB|https://kiito.jp/

※新型コロナウイルス感染症の影響により、開館時間やプログラム内容が変更となる可能性があります。最新情報はウェブサイトをご覧ください。

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 0570-083330 または 078-333-3330

このページの作成者

企画調整局参画推進課 

〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館12階