ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年4月 > KIITO:プログラミングワークショップ成果発表子どもたちがつくった「お化け屋敷」を一般公開!
最終更新日:2022年4月12日
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記者資料提供(令和4年4月12日)
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりイベントを開催いたしますのでご案内いたします。
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)は、子どもの創造的な学びのプラットフォーム「KIITO:300キャンプ」の取り組みとして、令和4年2月よりプログラミングツールVIVIWARECellを使った全8回のワークショップ「VIVIWAREをつかってお化け屋敷をつくろう!」を開催しました。ワークショップでは、子どもたち自身が体験した怖い話を持ち寄り、怖いという感情にはどういった要素があるのか、人を驚かせたり怖がらせたりするにはどうすればよいかを話合い、お化け屋敷のストーリーづくりを行いました。その後、講師であるVIVIWARE株式会社、VIVITA JAPAN 株式会社のエンジニアや、建築家の西山広志さんから「プログラミング」や「建築」について学びながら、考えたストーリーを元に、驚かせるための仕掛けや装飾を制作しました。
今回は、ワークショップの成果発表としてゴールデンウィーク中の4日間限定で子どもたちが制作したお化け屋敷を一般公開します。お化け屋敷では、距離センサーを使用し近づくと、突然動き出す検査機器や骸骨など様々な仕掛けで来場者を驚かせます。生糸検査所として約100年前に建築された当センターを舞台に繰り広げられるストーリーをぜひ会場でご体験ください。
【開催概要】「呪われし開かずの会議室 〜生糸検査所の悪夢〜」
日程:令和4年4月30日(土曜)、5月1日(日曜)、5月4日(水曜・祝日)、5月5日(木曜・祝日)
時間:①10時15分〜11時15分、②11時30分〜12時30分、③13時30分〜14時30分、
④14時45分〜15時45分、⑤16時〜17時 ※所要時間はおよそ10分間となります。
場所:KIITO 3F プロジェクトスペース3B
定員:各回8名程度(参加無料、申込不要)※当日会場にて整理券をお配りします。
会場構成:西山広志(NO ARCHITECTS)
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸、VIVIWARE株式会社、VIVITA JAPAN株式会社
【ご来場時の注意】
・心臓の弱い方、妊娠中の方、体調不良の方のご入場はお控えください。
・小学生未満のお子さまは保護者の方の同伴のもとご入場ください。
・一部、通路が狭くなっている箇所がございますので、一度にご入場いただける人数を最大2名までとさせていただきます。状況によってはお待たせする可能性がございますので、お時間には余裕をもってご参加いただけますようお願いいたします。
・プログラミングで動く仕掛けが複数ございます。不具合が起きる原因になりかねませんので、場内の動く仕掛けにはお手をふれないようご協力をお願いいたします。
・会場内では走らず、順路通りにお進みください。
・会場内での怪我や事故においては一切責任を負いかねます。
・会場内での携帯電話・スマートフォンのご使用、録音、撮影はご遠慮ください。
・会場内の仕掛けやストーリーなどネタバレになる内容を他人に話すことやSNSへの投稿はご遠慮ください。
・会場内でのご飲食はご遠慮ください。
・上記注意事項に反した場合、何が起こっても一切責任を負いかねます。
参照:ワークショップ「VIVIWARE」をつかってお化け屋敷をつくろう!
ストーリーづくりのためアイデア出し
プログラミングを学習し、お化け屋敷の仕掛けづくりを考える
講師の西山広志より建物の構造についてのレクチャー
お化け屋敷の外観
「アイデアを具現化し思考を拡張させるプロトタイピングツール」です。おもちゃ・電子楽器・ロボット・デジタルアートなど、自分のアイデアを気軽に試作にすることができます。人々の創造力と探求心に寄り添い、「やってみたくなる」衝動を引き起こし、試行錯誤のプロセスを楽しみながら空想をかたちにすることをサポートします。
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