ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年3月 > KIITO:+クリエイティブ公開リサーチゼミ・地域社会編を開講!「大学生と社会のつながりについて考える」
最終更新日:2022年3月9日
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記者資料提供(2022年3月9日)
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりゼミを開講いたしますのでご案内いたします。
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、
「 +クリエイティブ公開リサーチゼミvol.3
大学生と社会のつながりについて考える 」を
オンラインにて開講します。
大学生同士や地域社会との豊かなつながりを
生み出すにはどうすればよいか、
またそのつながりは、どのようにして
深めていくのとができるのでしょうか。
本ゼミは、それらの課題に対して
手がかりを得ることを目的に、
行政・大学関係組織・企業の各分野で
活躍するゲストをお招きして、
活動や課題について紹介いただく
公開勉強会です。
社会的な課題に対して
「+クリエイティブ」なアプローチで解決する手法を、
ゼミ形式で学び、ゼミ最終回には、課題に対する
アクションプランの提案を行い、
事業化を目指すプログラムが
「+クリエイティブゼミ」です。
そのゼミの開催に先立ち、
様々な関連分野の専門家をお招きし、知見に触れ、
考えを深めていく、リサーチに特化した
「+クリエイティブゼミ」の0回目となる
事前プログラムです。
<タイトル>
+クリエイティブ公開リサーチゼミvol.3 地域社会編「大学生と社会のつながりについて考える」
<日時>
①令和4年3月15日(火曜)19時30分~21時
②令和4年3月23日(水曜)19時~21時
③令和4年3月29日(火曜)19時30分~21時
<実施方法>
オンライン配信(Zoom)
<ゲスト>
①3月15日(火曜)
藤岡健(神戸市 企画調整局 つなぐラボ)
②3月23日(水曜)
石川路子(甲南大学 地域連携センター/経済学部)
西本聡子(特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪)
山崎吾郎(大阪大学COデザインセンター)
③3月29日(火曜)
高橋孝之(株式会社ホジョセン)
中岡誠(ネスレ日本株式会社)
<モデレーター>
永田宏和(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
<参加>
無料
<定員>
各回100名(要申込・先着順)
※インターネット接続環境がある方
※開催日が近づきましたら視聴用URLをメールにてお知らせいたします。
<対象>
学生、社会人、シニア、行政職員、大学職員など幅広く、本テーマに興味を持つ方
<お申込み>
Webサイト(https://kiito.jp/)よりお申込みください。
<主催>
デザイン・クリエイティブセンター神戸
1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。
1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、
2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。
2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。
2012年8月よりデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の
副センター長、2021年4月よりセンター長を務める。
主な企画・プロデュースの仕事に、
「水都大阪2009・水辺の文化座」、「イザ!カエルキャラバン!」(2005~)、
「地震EXPO」(2006)、「ちびっこうべ」(2012~)、
「EARTH MANUAL PROJECT展」(2013~)などがある。
神戸市役所入庁後、土木局、環境局、区役所、行財政局を経て、
平成20年に企画調整局に異動。
担当課長として、神戸人口ビジョンや2020年までの5ヵ年の
マスタープランである神戸2020ビジョンの策定に関わった。
平成30年度に産学連携課長として
大学連携を含む産官学連携にシフトした事業を推進。
令和元年度に産学連携をアップデートした
「産学連携ラボ所長」を務める。
令和2年度、つなぐラボ担当部長に着任。
広島県生まれ。神戸大学大学院修了後、
都市計画コンサルタントとして勤務した後、
大阪大学大学院にて博士(国際公共政策)学位を取得。
その後、近畿大学経済学部講師、
甲南大学経済学部准教授等を経て、
2016年4月より現職。専門は地域経済学。
ゼミでは学生とともに地域と学生をつなぐ
プロジェクトを数多く企画・展開している。
2021年4月からは地域連携センター所長として
大学の地域連携・地域貢献活動を推進。
主な学外委員は、兵庫県「新ビジョン企画委員会(2021年度)」、
神戸市「神戸2025ビジョン推進会議」(2022年1月〜)など。
関西外国語大学(外国語学部 英米語学科専攻)を卒業後、
公立中学校や民間の英語学校での英語講師、教育関連企業を経て、
2009年に特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪に入職。
2019年10月より現職。大学コンソーシアム大阪は、
現在大阪府下の39大学を会員に擁し、大阪・関西の発展に貢献するため、
地域社会・産業界・行政との連携のもと、複数大学の英知を結集しながら高大連携、
大学間連携、キャリア支援、国際交流、地域連携、研修等のさまざまな活動を展開している。
1978年生まれ。
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、博士 (人間科学)。
専門は文化人類学。主な仕事に『臓器移植の人類学:身体の贈与と情動の経済』(単著、世界思想社、2015年)、
『文化人類学の思考法』(共著、世界思想社、2019年)、
『共生学宣言』(共著、大阪大学出版会、2020年)などがある。
外資系コンサルティングファームのアクセンチュア、
日系シンクタンク、P&Gを経て、ハンズオンの事業再生・コンサルティングに従事。
ホジョセン設立後は、ほとんどのプロジェクトで責任者を務めている。
キノコがとても嫌いで、外食におけるキノコ察知能力に優れる。
京都大学法学部、英国グラスゴー大学大学院社会科学研究科卒。
修士(国際政治学)。大阪学院大学非常勤講師(2018年-2019年)。
大阪府出身。神戸大学経営学部を卒業後ネスレ日本株式会社に入社し、
4年間の営業職の後財務管理部門へ異動。
財務管理部門の管理会計、内部監査、ビジネスコントローラー等の
役職を歴任し2021年3月より、新規ビジネス開発本部長のコパイロットとして
ネスレ日本の新規事業開発を共に推進している。
又、財務管理部門の人材育成・人事関連業務にも携わる。
2016年から実施している神戸周辺の複数の大学と共同研究は、
ネスレのグローバルなユースイニシアチブである
Nestlé Needs YOUthの取組みの一例ともなっている。
お問い合わせ先
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電話 0570-083330 または 078-333-3330