ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年1月 > KIITO:自分の言葉で農業や野菜の魅力を伝えるワークショップ「おやさいラジオCMをつくろう!」参加者募集
最終更新日:2022年1月6日
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記者資料提供(令和4年1月6日)
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりワークショップを開催いたしますのでご案内いたします。
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)は、
こどもに必要な学びの場、出会いの場を提供する総合的な学びの
プラットフォーム「KIITO:300キャンプ」のプログラムとして、
子ども向けワークショップ「おやさいラジオCMをつくろう!」を
開催します。
ワークショップでは
音声のみで情報を届けるラジオならではの伝え方を学び、
野菜の魅力を紹介するラジオCMをつくります。
ラジオ関西のディレクターを務める関川勇介さんから、
言葉だけで伝える技術や限られた時間で
何をどのように伝えるかなどCMづくりのコツを学びます。
教わったCMづくりのコツをふまえて、
神戸市西区で農業を営む安福元章さんに、
農業や野菜づくりへの想いを取材し、
ラジオCMをプロデュースします。
本ワークショップを通して、
伝える/伝わるために必要な想像する力・創造する力を育てます。
【開催概要】
ワークショップ「おやさいラジオCMをつくろう!」
日時:1月22日(土曜)10時半~15時
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 3F KIITO:300
講師:関川勇介(ラジオ関西)、安福元章(Moto Vegetable Farm)
参加費:無料 持ち物:昼食
定員:10名(事前申込制/抽選)
対象:小学3年生~中学3年生
お申込み:Webサイト(https://kiito.jp(外部リンク))で、
1月6日(木曜)14時より受付開始。
1月16日(日曜)まで。
抽選発表:1月18日(火曜)までにメールにてご連絡します。
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸
協力:ラジオ関西、一般社団法人KOBE FARMERS MARKET
イベントディレクター、音響など音に関する様々な仕事を行っている。現在は、ラジオディレクターをはじめ、翌年には関西に拠点を移してラジオ関西でディレクターとして活動を始める。2002年に音工房を設立したのち、埼玉県春日部市出身。2000年に埼玉のFM Nack5でディレクターデビュー。
神戸市西区岩岡町でとうもろこし、きゅうり、ブロッコリーなどの野菜と米を栽培している。4代目で就農22年、慣行栽培で肥料は主にこうべ再生リンを含む『こうべハーベスト』を使用。神戸の皆さんに農業に関心を持って頂き、地元の野菜をたくさん食べてもらえるよう活動している。
都市地域と農漁業地域が近接した神戸独自の魅力をもっと味わってもらうべく、神戸市では2015年より「食都神戸」構想を推進しています。その一環として、「生産者と消費者を継続的につなぐこと」をコンセプトに、神戸市内を中心とした農家や漁師、飲食店が集い、農業や漁業、地産地消について身近に感じられるEAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET(イートローカルコウベ ファーマーズマーケット)を開催しています。マーケットは、毎週土曜日に生産者による野菜販売や、地産地消を体感できる朝ごはんを提供し続け7年目を迎えます。
こどもたちの好奇心と探求心を刺激し、創造性を育むプラットフォーム。こどもたちを対象に、クリエイターとともに考えたデザインやアートのワークショップやイベントを開催しています。また、こどもの教育に関わる人々を対象としたレクチャーも開催し、大人とこどもが共にこの場所で楽しく学べるプログラムを実施します。
常識にとらわれない新しい発想を生み出し、独創的なモノを創り出すために必要な2つのソウゾウリョク(想像力、創造力)を育むアートやデザインのプログラムを実践しています。
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