創造都市ライン

最終更新日:2023年5月11日

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KIITO撮影:伊藤俊介

 「デザイン都市・神戸」の推進

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2008年10月16日、
神戸市は、ユネスコからデザイン都市に
認定されました。

今より豊かな未来のために、みんなで、
新たな魅力を創る。

「デザイン都市・神戸」は、
神戸市が掲げる、大きなプロジェクトです。


デザイン都市・神戸

 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の運営

KIITOについて

KIITo

KIITOは、
「デザイン都市・神戸」の
創造と交流の拠点として
2012年8月に開館しました。

旧神戸生糸検査所を改修し、
当時の面影がそのまま残されています。

館内には、レンタル可能なホール、ギャラリー、
会議室、貸しオフィスなどがあり、
神戸市が指定した民間業者(指定管理者)が運営をしています。


デザインやアート関連のゼミ、講演、
展覧会、イベントなどを開催しており、
さまざまな人や世代が交流し、
新しい神戸をつくる、
創造性の発信の中心地になっています。


KIITObana- 

KIITOの取り組み紹介

KIITO:300
こどもの創造的学び・社会貢献活動の交流拠点 

300撮影:いとう写真

KIITO:300(キイトサンマルマル)は、
クリエイティブの芽を育て、育む
交流拠点を目指し、
あらゆる世代へ開いたプラットフォームです。

みんなが集合する、またそれだけでなく
ここを中心として
まちに元気が波及していくという
2つの価値を生みだす場となることを
目指しています。


syousaihakotira

ちびっこうべ

ちびっこうべ

子どもの創造性を育むことを目的として、
2012年から開催している体験プログラムです。


ちびっこうべでは、
こどもたちがデザイナーやパティシエなどの
プロの知識や技術、考え方を学び、
体感することで
じぶんのクリエイティブを育てていきます。

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 こどもの創造的学びの推進

「挑戦」を尊び、称えあう街へ

素材

こども達がさまざまな
「本物」や「あこがれ」と出会い、
好奇心を持って果敢にチャレンジすることで、
「予見困難」と言われる未来を、
創造力を持って切り拓いていく

そんな「創造的な学び」が
地域社会全体で生まれ
文化として根付く都市を目指しています。

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取り組み紹介

こどもの創造性を育む活動を行う団体等への助成

1

新しい価値を創造できる人材育成の為、
高校生以下のこども達を対象に
継続的にプログラムを提供していく団体の支援を
目的としています。

募集
結果

【助成事業の事例紹介】

V

▲VIVITA株式会社/VIVITA SHOES プロジェクト

d

▲一般社団法人ダヴィンチマスターズ/ダヴィンチマスターズ

W

▲株式会社W/親子の創造性育成プログラムの開発

ミライ新聞

▲読売新聞大阪本社/KIITOミライ新聞 

omochi

▲株式会社omochi/須磨海岸を舞台にした中学生向けSTEAM探究学習の支援事業

 
KIITO:300 キャンプ

キャンプ

クリエイターとともに考えた、
子どもたちを対象としたデザインやアートの
ワークショップやイベントを
毎週末に開催します。

また、子どもの教育に関わる人々を対象とした
レクチャーなども開催し、
大人と子どもが共にこの場所で楽しく学べる
プログラムを実施します。

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 シビックプライドの醸成

シビックプライドとは?

BE KOBE 01

シビック=「市民の、都市の」と、
プライド=「誇り」を合わせた言葉で、
「都市に対する誇りや愛着」を表しています。
神戸に対する誇りや愛着を持つ方を増やすことで、
より活発で魅力的な街にすることを目指しています。

 

BE KOBEとは?

BEKOBE

「震災20年神戸からのメッセージ発信」プロジェクトを
きっかけに、多くの市民の
「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」
という思いを集約したメッセージとして生まれました。


どなたでもロゴを使用できるようにしたり、
市内にモニュメントを設置したりと、
「BE KOBE」を活用して
神戸に愛着と誇りを持ってもらえるよう取り組んでいます。

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お問い合わせ先

企画調整局産学連携推進課