最終更新日:2022年1月27日
ここから本文です。
撮影:伊藤俊介
2008年10月16日、
神戸市は、ユネスコからデザイン都市に
認定されました。
今より豊かな未来のために、みんなで、
新たな魅力を創る。
KIITOは、
「デザイン都市・神戸」の
創造と交流の拠点として
2012年8月に開館しました。
旧神戸生糸検査所を改修し、
当時の面影がそのまま残されています。
館内には、レンタル可能なホール、ギャラリー、
会議室、貸しオフィスなどがあり、
神戸市が指定した民間業者(指定管理者)が運営をしています。
デザインやアート関連のゼミ、講演、
展覧会、イベントなどを開催しており、
さまざまな人や世代が交流し、
新しい神戸をつくる、
創造性の発信の中心地になっています。
撮影:いとう写真
KIITO:300(キイトサンマルマル)は、
クリエイティブの芽を育て、育む
交流拠点を目指し、
あらゆる世代へ開いたプラットフォームです。
みんなが集合する、またそれだけでなく
ここを中心として
まちに元気が波及していくという
2つの価値を生みだす場となることを
目指しています。
子どもの創造性を育むことを目的として、
2012年から開催している体験プログラムです。
ちびっこうべでは、
こどもたちがデザイナーやパティシエなどの
プロの知識や技術、考え方を学び、
体感することで
じぶんのクリエイティブを育てていきます。
こども達がさまざまな
「本物」や「あこがれ」と出会い、
好奇心を持って果敢にチャレンジすることで、
「予見困難」と言われる未来を、
創造力を持って切り拓いていく
そんな「創造的な学び」が
地域社会全体で生まれ
文化として根付く都市を目指しています。
新しい価値を創造できる人材育成の為、
高校生以下のこども達を対象に
継続的にプログラムを提供していく団体の支援を
目的としています。
画像のクリックで事業の詳細ページへ飛びます
クリエイターとともに考えた、
子どもたちを対象としたデザインやアートの
ワークショップやイベントを
毎週末に開催します。
また、子どもの教育に関わる人々を対象とした
レクチャーなども開催し、
大人と子どもが共にこの場所で楽しく学べる
プログラムを実施します。
シビック=「市民の、都市の」と、
プライド=「誇り」を合わせた言葉で、
「都市に対する誇りや愛着」を表しています。
神戸に対する誇りや愛着を持つ方を増やすことで、
より活発で魅力的な街にすることを目指しています。
お問い合わせ先
市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください
電話 0570-083330 または 078-333-3330