ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2021年6月 > 神戸ソーシャルビジネスセミナーを開催「まちを豊かにするソーシャル・イノベーション~小さくはじめるローカルプロジェクト~」
最終更新日:2021年6月1日
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記者資料提供(令和3年6月1日)
神戸市では、「社会課題の解決に向けて自立的・持続的に提供されている事業」をソーシャルビジネスと位置付けて、平成24年度から各機関との協働でソーシャルビジネス推進施策を実施しています。令和3年度は、特に地域の課題にフォーカスしたソーシャルビジネスを「ローカルプロジェクト」と名付け、関心のある方々を対象に様々な形で支援を実施します。
その第1弾として「ローカルプロジェクト」の意義や事例を紹介するセミナーを開催します。「関心はあるが、どのように始めればいいか悩んでいる」といった方々に向けて、第一歩を踏み出すためのヒントとなるような内容です。「地域と関わる取り組みを何か始めたい」「まちづくりやコミュニティにまつわる色々な話を聞いてみたい」など、興味のある方はぜひご参加ください。
佐野 淳也 氏(大阪成蹊大学 経営学部 経営学科 公共政策コース准教授)
地域におけるまちづくりとソーシャル・イノベーションを研究している佐野 淳也氏から、ローカルプロジェクトの意義についてお話しいただきます。さらに、事例の紹介を通じて「ビジネス」の側面だけでなく「コミュニティ」の側面からもローカルプロジェクトについてご紹介いただきます。
令和3年6月26日(土曜)14時00分~15時30分
オンライン会議ツール「Zoom」で実施
30名
下記URLからお申し込みください。
http://bit.ly/kobe_sb_seminar_form
主催:神戸市、共催:株式会社日本政策金融公庫、企画運営:特定非営利活動法人しゃらく
佐野 淳也 氏(大阪成蹊大学 経営学部 経営学科 公共政策コース 准教授)
1971年、徳島市生まれ。博士(ソーシャル・イノベーション/同志社大学 2020)。阪神淡路大震災での被災地支援NPO、インド現地NGOでのインターン、国際環境NGOスタッフ、徳島大学地域創生センター助教、同志社大学政策学部/大学院総合政策科学研究科准教授など経て現在に至る。「しあわせな人口減少社会のデザイン」と「内発的地域イノベーションのエコシステム」が最近の研究テーマ。
日本ソーシャル・イノベーション学会理事。一般社団法人しこくソーシャルデザインラボ(徳島市)代表理事。共著に「はじめてのファシリテーション」(昭和堂)、「多元的共生を求めて~市民の社会をつくる」(東信堂)、「幸福な共生社会をめざして~エコビレッジ・デザイン・エデュケーションの実践」(ヒルトップ出版)ほか。
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