ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年10月 > 【大学発アーバンイノベーション神戸選定事業】神戸都心・三宮地区におけるまちなかの公共空間での新しい飲食体験(まちなか×カフェ&レストラン)の実証実験を開始
最終更新日:2022年10月11日
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記者資料提供(2022年10月11日)
国立大学法人神戸大学、関西電力株式会社、株式会社日建設計総合研究所が連携し、神戸都心・三宮地区への来訪者に対して、安心・安全なまちなかでの飲食体験(まちなか×カフェ&レストラン)を提供する実証実験を行います。
この実証実験では、エリア内の飲食情報の配信・デリバリー予約ができる「シエマル神戸」と、人流や環境などエリアに係るデータの収集・分析・可視化を行う「エリアマネジメントデータプラットフォーム」を活用した、三宮地区の公共空間への飲食デリバリーサービスや、周辺歩道の混雑度の配信、公共空間のサービス利用状況や環境状態を計測・分析し、参加した利用者からのアンケート結果などをもとに、本サービスの受容性を評価するとともに、ユーザーと飲食店とのマッチングアルゴリズムを検討します。
なお、本事業は、神戸市が抱える地域課題等の解決に取り組む若手研究者への研究活動経費助成「大学発アーバンイノベーション神戸」事業に係る令和3年度の採択研究「Society5.0時代のWithコロナ社会に対応した神戸都心・三宮地区におけるICTエリアマネジメントに関する研究」の一環として実施されるものです。
国立大学神戸大学 大学院システム情報学研究科
藤井 信忠 准教授
電話:078-803-6133