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更新日:2019年11月1日

完成施設の紹介 平成28年度

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  • [6月1日]平成28年度完成施設を掲載しました

いぶき明生支援学校(新築)

いぶき明生支援学校の写真肢体不自由児の「垂水養護学校」と、知的障がい児の「青陽西養護学校」の2校を移転、統合して建て替えました。
西神南ニュータウンの西に位置し、住宅地及び緑地に囲まれた緑豊かな土地に立地しており「森の中の支援学校」をイメージして設計を行いました。
第1種低層住居専用地域であるため、10mの高さ制限があり、全体を2階建てで計画しています。
敷地奥側の4棟が主に普通教室及び特別教室、敷地手前側が肢体不自由部門、知的障がい部門が共用で使用する体育館、屋内プール、給食室、職員室等を配置しています。
知的・肢体のゾーンを南北に貫く吹き抜け空間である「スクールストリート」を設け、知肢併置校である本校の象徴となり、交流の場として機能するよう配慮しています。
スクールバスで通学する子どもたちは、大きな庇の下にある乗降場で乗り降りし、交流スペースや共用部門を通り、自分たちの教室へと登校します。
異なる部門の子どもたちが、共に安全に気持ちよく生活できる場となるよう、細かな配慮を行っています。

  • 住所:西区井吹台西町
  • 構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 地上2階建て
  • 延床面積:15,608平方メートル

御影公会堂(耐震補強・リニューアル)

御影公会堂の写真御影公会堂は、昭和8年にかつての神戸市営繕課長でもあった清水栄二の設計により、神戸市編入前の御影町のシンボルとして建設されました。
以後昭和初期の趣を残す建物として地域に強く愛着を持たれているとともに、小説「火垂の墓」の舞台や映画のロケにも使われてきました。
建物の外壁は淡い褐色のスクラッチタイルで覆われ、庇や窓廻りを縁取るモールによる垂直線と水平線で構成されたデザインは、アール・デコや表現主義とモダニズムなどが混じりあったものとなっており、モダニズム建築への過渡期に位置づけられています。
平成7年の阪神大震災にも耐えたものの、築80年を超え、耐震補強をはじめ、内外装等の老朽改修、電気設備・機械設備の更新、バリアフリーへの対応等、数々の課題に対応しなければならなくなっていたため、このたび耐震補強と大規模老朽改修を行いました。
改修にあたっては、劣化のために一部貼替となった外壁タイルや交換となった外部建具をはじめ、オリジナルのデザインをできるだけ踏襲し、その歴史的文化的価値を保つことに努めており、今後も地域のシンボルとして利用されることが期待されています。

  • 住所:東灘区御影石町
  • 構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 地上3階地下1階建て
  • 延床面積:約3,234平方メートル

板宿地域福祉センター(新築)

板宿地域福祉センターの写真板宿地域福祉センターの敷地内には、もともと職員住宅・保育所・地域福祉センターが合築された建物があり、耐震性能が不足し老朽化していたため、全て解体し、職員住宅と保育所を廃止し、改めて地域福祉センターのみを新築しました。
設計にあたっては、周辺の道路幅が狭い、敷地内の高低差が大きいなど、周辺・敷地条件が複雑であったため、施工計画の検討や敷地全体のバリアフリー計画には特に配慮しました。
また、敷地が前面道路よりも1フロアほどレベルが低いことを利用し、道路からブリッジを設けてフラットで屋上に渡れるようにし屋上空間を有効利用しました。また、ブリッジにはゲートを設けて建物が視界に入るような印象付けを行いました。建物内は手すりやだれでもトイレの設置などユニバーサルデザインに配慮し、また、地域活動コーナーには掃出し窓を可能な限り配置し、敷地内の屋外広場との繋がり・一体感を持たせる計画としました。
工事着手後の打合せの際には、ふれあいのまちづくり協議会の方々に建具や調理室などの仕様・色決め等に協力頂き、地域の方々の意見を取り入れ一緒になって完成させる事が出来ました。

  • 住所:須磨区禅昌寺町
  • 構造:鉄筋コンクリート造 平屋建て
  • 延床面積:約267平方メートル

長田消防署 大橋出張所

大橋出張所の写真昭和39年に建設され老朽化が進み災害の多様化に迅速に対応できないことなどから、旧庁舎より西に約150m離れた場所に市内で初めて消防団の詰所を併設した形で新築移転を行いました。これにより長田南部の防災拠点として、消防署と消防団による市民との連携が一層期待されます。
四方道路に囲まれた車両の出入口は、交通量の少ない西側と北側に分散配置し安全に出動できるようにしました。
狭小地のため建物は、4階建てとなり緊急出動にかかわるエリアを下階に配置し機動性の高いゾーニングとしました。
外観は、消防の象徴色である「黒・白・赤」を基本に消防署らしさを表現し、西面は対面するマンションに対してルーバーを設置し、空調負荷の軽減・視線抑制効果に加えて単調な壁に変化を持たせることで個性的な景観形成を図りました。

  • 住所:長田区大橋町
  • 構造:鉄骨造 地上4階建て
  • 延床面積:約1,116平方メートル

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