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最終更新日:2022年8月2日

~神戸ポートタワープロジェクションマッピング 最新情報~ 新しい作品「Voyage」、参加型演出「#あのとき神戸で撮りました」第1回募集写真 8月5日(金)より投影スタート!

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記者資料提供(2022年8月2日)

1.神戸ポートタワープロジェクションマッピング新作「Voyage」投影開始

リニューアル工事中の神戸ポートタワーでは、2022年1月より工事用の幕にアート作品を映し出すプロジェクションマッピングを実施しています。
8月5日(金曜日)より、新しい作品「Voyage」の投影をスタートいたします。

■「Voyage」の紹介
プロジェクションマッピング第3作品のテーマは、船旅の意味を持つ「Voyage」。神戸港を出発し、いろいろな「神戸」の姿をめぐる船旅が始まります。
神戸市の植物であるさざんかやあじさいにフューチャーしたシーンや、異人館街・旧居留地などの名所をグラフィカルに表現したシーンなど、
多様性を特徴とする神戸市の様々な姿を「船旅」という形で表現することで、新たな一面を感じていただけるような作品になっています。前作でも登場した
オリジナルデザインのクジラも再登場しますので、ぜひご覧ください。

■投影期間
2022年8月5日(金曜日)~2022年秋頃までを予定
なお、現在投影している第2作品の「Anchor」は8月3日(水曜日)をもって終了。
※8月4日(木曜日)は映像調整日となります。

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2.参加型演出「#あのとき神戸で撮りました」最新情報

6月18日からの第1回目募集で、皆さまからご応募いただいた写真を使用したプロジェクションマッピング演出が、8月5日(金曜日)より
投影スタートいたします。
現在、第2回目の募集も開始しています。たくさんのご応募お待ちしております。

 ■実施概要
・投影期間:2022年6月18日(土曜日)~2023年春頃までを予定
※第1回目応募写真の投影は8月5日(金曜日)スタート

・応募方法:
①神戸ウォーターフロントアートプロジェクト公式Instagram
 (kobe_artproject)をフォローし、
②特設サイト内専用フォームから写真を投稿してください。

・募集期間:第2回目現在募集中※募集終了時期は別途お知らせいたします
※応募いただいた中から選定した30枚を投影します。
※上記期間内で投影されなかった応募写真は、今後、神戸ポートタワーに
 投影する機会を設ける予定です。

・募集写真について:神戸で撮った思い出写真
※横型で撮影した写真を推奨しております。
※横1080pix×縦810pix以上(スマートフォン撮影可)
※人物が映っている写真が対象となります(マスクなしの写真推奨)

3.プロジェクションマッピング投影タイムスケジュール

【演出時間】20時00分~22時00分
※演出時間を変更することがあります。最新情報は下記特設サイトにてご確認ください。
毎時00分・30分ポートタワープロジェクションマッピング「Voyage」(約8分)
毎時08分・38分ポートタワー・神戸海洋博物館光と音の演出(約4分)
毎時13分・43分幕間映像(計5種類の映像)(約12分×2回)
毎時26分・56分参加型演出「#あのとき神戸で撮りました」(約3分30秒)
上記以外の時間(22時00分~23時30分まで)は、カラーライトアップとなります。

4.神戸ウォーターフロントアートプロジェクト特設サイト公式SNS

特設サイト【https://artproject.kobe-waterfront-development.ink/】
Instagram@kobe_artproject【https://www.instagram.com/kobe_artproject/?hl=ja】
Twitter@kobe_artproject【https://mobile.twitter.com/kobe_artproject】


【参考】
■「Voyage」演出・制作スタッフ
・シムディレクト・タケナカ

シムディレクトは、1926年から映写機メーカーとしてスタートしたタケナカから派生した企画・プロデュース集団。シムディレクトの
プロデュース力、タケナカの高度な映像技術力とコンテンツ制作力を掛け合わせ、スペース価値創造を追及する、Real&VirtualExperienceProvider。

・志満津勇馬(しまづゆうま)
日本映画大学にて編集技術を中心に映画を学び、卒業後は吹田スタジアムプロジェクションマッピングや新江ノ島水族館内空間演出などの
プロジェクトに参加。2019年には多様な演出を体験したいという思いから国内外を旅し、様々なメディアアートに触れる。現在は、
その経験を活かしつつ、体験・体感を主軸に、色々な角度から空間、映像演出を行う。

・佐藤亘(さとうわたる)
5歳よりピアノを始め、浜松学芸高校吹奏楽コース、大阪音楽大学作曲学部へと進む。在学中よりコンピュータによる作曲を独学で始め、
フランス印象派の和声感と純邦楽の「間」に強く影響を受け、和楽器と西洋音楽のための作品を多数制作。リオ五輪・東京五輪アーティスティック
スイミングやテレビCM、VP、イベント音楽等にて、コンポーザー、アレンジャーとして活動中。

・垣花誠(かきはなまこと)
1998年にイラストレーターとして活動開始。2000年に五次元図案構成をメンバーで立ち上げグラフィックデザインに比重を移す。2015年独立。
「マトリックスレザレクションズ」パンフレットや、UNIQLOUTデザイン、三代目JsoulBrothersポスターデザインなど、主にエンターテイメント
周辺で映画パンフレット、CD/DVDジャケット、アパレルなど商品になるデザインを主に幅広く制作。

・志氣慶二郎(しきけいじろう)
1998年イラストレーターとして活動を始め、アートディレクターとして、印刷物・映像・アパレル・WEBなどのデザインを手がける。
2000年~2014年には、デザイナーユニット五次元図案構成に参加。2015年から自身のデザイン事務所「SLOWSTARTER」を始動し、映画「ブレード
ランナー2049」「TENET」「DUNE」など、話題の大型作品のパンフレットデザイン等を務める。

お問い合わせ先

港湾局ウォーターフロント再開発推進課