記者資料提供(2022年12月1日)
港湾局ウォーターフロント再開発推進課
1.概要
2011年(平成23年)に策定した“「港都 神戸」グランドデザイン”に掲げる将来構想の実現に向け、取り巻く社会経済情勢の変化をふまえつつ、ウォーターフロントエリアを対象として、今後概ね10年間(2030年代前半)で取り組むべき施策の方向性を示す「神戸ウォーターフロントビジョン」を作成しました。
(別紙)
神戸ウォーターフロントビジョン(PDF:8,040KB)
2.施策の方向性
グランドデザインでは、“多くの人が集う”、“地域資源を最大限にいかす”、“新しい都市機能を導入する”、“環境創造の場づくりを推進する”ことを基本的な視点として定めていますが、本ビジョンではこれらの視点に、“国内外からの来訪者も魅了する”視点を加えて、新しい海辺の「まち」としてさらに成長することを目指し、エリアごとにコンセプトを定めており、今後、この方向性に沿った取り組みを進めていきます。
《 エリア・コンセプト 》
新港突堤西地区 水辺空間『 リゾート気分をあじわえる空間へ 』
新港突堤西地区 都市空間『 賑わい×非日常×高揚感を感じられる空間へ 』
中突堤周辺地区『 みなとまち神戸を感じる開放的な空間へ 』
京橋地区 『 様々な交通モードが繋がる空間へ 』
夜間景観 『 神戸の夜を楽しみ、夜景を愛でる空間へ 』