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更新日:2019年10月7日

AIを活用した水道管路劣化診断技術の試行実施

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記者資料提供(令和元年10月7日)
水道局事業部配水課

神戸市水道局は日本鋳鉄管株式会社とFracta社(米国・カリフォルニア州)と水道管路劣化診断技術の試行を行うため、覚書を本日付けで締結しました。

概要

神戸市の水道管は、昭和40年~50年代の高度成長期に神戸の街の発展にあわせて整備されたものが多く、経年化が進んでいます。今後更に水道管の経年劣化が進むと、漏水事故の多発のほか、赤水の発生など水質面にも影響を及ぼす恐れがあります。
神戸市水道局では、更なる効率的な管路更新を図るため、この度Fracta社と、AI(人工知能)/機械学習を用いた劣化診断の試行について覚書を締結しました。

内容

Fracta社のAI/機械学習を用いた水道管路劣化診断システムに、本市水道局が所有する水道のデータ(管路データ及び破損・漏水データ)と、Fracta社が収集する1,000以上の環境変数(地質、地形、交通状況、気象等)を取り込み、水道管の破損・漏水確率を可視化し、その精度を検証する。

研究期間

令和元年10月7日から令和2年3月31日まで(予定)

実施作業スケジュール(予定)

令和元年10月:水道管データの提供、管路情報の補完や誤植の補正
令和元年11~12月:環境データとの掛合せによるAI/技術学習による計算
令和2年1月頃:優先度の高い要望や課題に対するシステム改修・研究
令和2年2月頃:解析結果のまとめと報告

Fracta社とは

全米21州において50を超える水道局で採用された約11万kmの水道管データを学習した、Fractaのアルゴリズムで水道管路の破損確率を可視化。更新設備投資と運用コストの最適化を図る。
CEO:加藤崇
所在地:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ

日本鋳鉄管株式会社とは

鋳鉄品メーカーのひとつであり、売り上げの7割は公共需要の高い上下水道管となっており、国内への適用準備が完了次第、日本鋳鉄管株式会社がFracta社の代理店として共同して日本市場への展開をする予定である。
本社:東京都中央区築地

 

 

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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水道局事業部配水課 

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