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魚崎北町1丁目における老朽管の漏水に伴う水道水の濁りの発生について

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記者資料提供(2023年1月16日)
水道局配水課 水道局東部水道管理事務所
1月16日19時00分現在

1.概要

(1)発生日時
 令和5年1月16日(月)午後5時30分頃(市民からの通報により覚知)
 

(2)考えられる原因
 魚崎北町1丁目にて水道管(口径500㎜)が老朽化により漏水しており、修繕作業を行っておりましたが、修繕過程で漏水量が増えたこと、また、修繕のための作業により、通常とは異なる向きに水道水が流れたことより、水道管内に付着している錆が剥離し、水道水に混入することで濁った水(赤水)になったと考えられます。

(3)問い合わせ件数
 35件(1月16日19時00分現在)

(4)現在の状況
 濁りの原因である錆の流出については現在収束しつつあります。現在は水質改善のため水道管上流より、管内に残存する赤水を排出するための放水作業を行っております。順次上流より水質改善されていきますので、今しばらくお待ちください。

2.水道のご使用について

 現在、配水池からお届けしている水は水質基準値を満たしております。赤い水の原因は、水道管内に付着した錆などで、飲用しても問題はありませんが、気になる場合は、お控えください。洗濯物に色が付くことばどがありますので、区域内で水道をご使用の際はご注意ください。
※水質基準には、生活上支障関連20項目と健康関連31項目があります。「濁度(濁り)」は、生活支障関連項目に該当します。

3.影響の可能性がある区域

 魚崎南町:約4700戸
 青木1~3丁目:約1300戸
 魚崎浜:約140戸