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最終更新日:2022年4月14日
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神戸市では、空き家活用の促進に取り組んでいます。
空き家の活用は、建物単体のハード面の問題だけでなく、地域コミュニティの形成など、ソフト面の課題も大きいですが、地域の活性化を図るボトムアップ型の手法として有効と考えています。
空き家活用には、不動産、設計、運営などに携わる人がかかわることになりますが、従来の職能の枠を越えて、不動産投資と地域コミュニティの仕掛けづくり、建築家と地域の活性化の取り組み、不動産事業と介護事業の組み合わせなど、横断的に地域やまちづくりに取り組む方々をお招きし、空き家を活用した地域の活性化について、可能性を模索します。
第1部では、神戸市須磨区の板宿山手エリアを中心として地域に開かれた空き家の活用も行っている大和船舶土地株式会社の鈴木祐一氏に基調講演を行っていただきます。第2部では、登壇者それぞれの活動や取り組みをもとにクロストークを行い、空き家を活用した地域の活性化について、どのような未来を考えているのかを話し合っていきます。
18:00 主催者あいさつ
18:05 基調講演:「家主 わたしのスタイル」 大和船舶土地株式会社 代表取締役 鈴木祐一
19:00 クロストーク:鈴木祐一+金野千恵+高橋大輔+和淵大(神戸市建築住宅局)+北川浩明(コーディネーター/文化工学研究所)
20:30 閉会(予定)
50名
受付終了しました。
お申込みいただきありがとうございます。
大和船舶土地株式会社 代表取締役
不動産投資家 / 一級建築士
神戸市内で、事務所・店舗・住宅・宗教施設等、多様な不動産を 自ら設計・プロデュースし事業家としてその運用も行う。 主な受賞歴: GOOD DESIGN賞(2009年、2012年~2021年) 、 iF DESIGN賞(2018年、2019年)、SINGAPORE GOOD DESIGN賞(2019年)
Y's house RD-10(神戸市須磨区)
t e c o株式会社 / 京都工芸繊維大学 特任准教授
建築家
住宅、福祉施設、公共施設などを幅広い建築設計とともに、家具デザインやアートインスタレーション、まちづくりを手がけ、仕組みや制度を横断する空間づくりを試みている。主な作品:向陽ロッジアハウス(2011 東京建築士会住宅建築賞金賞ほか)、ヴェネチアビエンナーレ2016 日本館会場デザイン(2016 審査員特別表彰)、幼・老・食の堂(2017 SDレビュー鹿島賞)など。
春日台センターセンター(神奈川県愛川町)©morinakayasuaki
株式会社Happy不動産事業部 / おせっかい不動産代表
不動産ソーシャルワーカー
不動産仲介、物件管理、引越し、買い物同行、人材紹介等、困りごとの相談は絶対に断らない不動産屋の枠を超えたおせっかいのスタイルを貫く。 最近では地域や病院と連携を取り、生活困窮者等の住居支援を積極的に行っている。
はっぴーの家ろっけん(神戸市長田区)
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