大規模接種会場における新型コロナウイルスワクチンの対象年齢の誤りについて

　10月8日（土曜）に、神戸ハーバーランドセンタービル3階の大規模接種会場において、11歳の児童に誤って12歳以上用のファイザー社製ワクチンを接種したことが判明いたしました。状況及び現在の対応は以下の通りです。今後、再発防止の徹底に努めてまいります。

内容

本会場ではファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンと従来のファイザー社製ワクチンの接種を行っています。
いずれのワクチンも12歳以上用であり、本事案は、受付・予診・問診時における年齢確認の確認不足により発生しました。
9日（日曜）午後6時30分頃、本会場で使用している、接種会場で予約確認や接種記録を行うシステムからワクチン接種記録システム（VRS）へ接種記録データの読み込みを行った際に出たエラーを確認したところ、被接種者は11歳の児童であることが判明しました。

被接種者への対応

保護者の方に、10日(月・祝)に経緯を説明するとともに、お詫びをいたしました。現在のところ健康状態に問題はありませんが、引き続き健康状態の確認を行ってまいります。

今後の対応について

今後、会場での注意喚起及び従事者の実施手順・マニュアルの再確認と実施の徹底を図ります。