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神戸ブランドを世界へ!(神戸のふるさと納税の使い道)

最終更新日:2023年9月12日

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神戸ブランドを世界へ!~灘の酒・洋菓子・アパレル・靴・真珠~

神戸市では、真珠加工、ケミカルシューズ、アパgazouレル、洋家具、洋服、清酒、洋菓子、パン、コーヒー、スポーツ関連をはじめとする生活文化産業をファッション産業として振興しており、これらは広く「神戸ブランド」として知られています。
近年のライフスタイルや嗜好の変化、海外製品との競争が激化する中においても、神戸のファッション産業は、時代の変化に合った、様々な魅力的な商品やサービスを生み出しています。神戸空港の国際化に向けて、ますます世界とつながる神戸ブランドの魅力を、みなさまの応援をもとに、世界ブランドとなるよう育て、発信していきます。

1973年に全国に先駆けて行った「ファッション都市宣言」から、50年を迎えるとともに、2021年6月には「神戸らしいファッション文化を振興する条例」が新たに制定されました。みなさまの応援とともに、これまで以上に神戸が誇るファッション文化、神戸ブランドの発展に努めていきます。


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主な使い道

神戸コレクションでの情報発信

koukore3若者に人気のファッションショーの神戸コレクションで清酒、真珠、シューズなどをPRしています。会場でのPRだけでなく、メディアやSNSの活用により、多くの方へ情報発信を行っています。

清酒産業

sake灘五郷は日本一の酒どころです。このエリアで発展してきた清酒産業は、江戸時代に「下り酒」として江戸で大変な人気を博し、今なお灘五郷の課税出荷数量は全国の約1/4を占めています。輸出量も増えて、世界から注目が集まる中、日本一の酒どころとして、神戸でつくられた清酒のさらなる飛躍を目指します。

ふるさと納税活用の支援事例

首都圏や海外での魅力発信のほか、灘の酒蔵めぐりスタンプラリー、灘の酒と食のイベントの実施や、阪神電車等と連携したラッピングトレインの運行などを行っています。
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真珠産業

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神戸の真珠加工業は、地理的条件を背景に大正時代から発展し、現在世界で流通する真珠の約7割は神戸で加工されており、世界的に非常に競争力の高い産業です。世界で「KOBE Pearl」がより広がるよう支援を行っていきます。

ふるさと納税活用の支援事例

神戸での真珠入札会や海外展示会への出展支援、海外の有力バイヤー招聘事業を行うことで、販路開拓を図っています。

ケミカルシューズ産業

shoes神戸では大正時代からゴム履物産業が盛んになり、ゴム配給が不足した戦後は様々な材料で靴作りが行われ、1952年頃ケミカルシューズが誕生しました。その後、生産技術の改善、デザイン能力育成などの努力を重ね、神戸のケミカルシューズ産業は大きく発展し、ファッション性豊かな靴をつくり、日本の靴業界をリードしています。

ふるさと納税活用の支援事例

販売会や展示会出展等による販路拡大やEC販売の強化、神戸シューズのブランディングに取り組んでいます。令和4年1月には「サステナブル」をテーマとして、漁網のリサイクルによる素材を用いた新たなシューズの開発を支援しました。
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お問い合わせ先

経済観光局ファッション産業課