データでみる須磨ニュータウンの現状

 須磨ニュータウンは、入居開始から40年以上が経過し、人口減少や少子・超高齢化など、様々な課題を抱えています。以下では、その現状と課題について、データを用いて説明します。


 ※このページでは、北須磨支所管内を須磨ニュータウンと位置づけています

人口減少

第1表 人口推移(10月1日 国勢調査) 須磨区の人口は、須磨ニュータウンの開発に伴い、昭和50年代から急増しましたが、60年代からは横ばいとなり、平成6年に人口のピークを(約18万9千人)を迎えました。現在、本区では微増の傾向がある一方で、北須磨支所では人口の減少が続いています(第1表)。

少子・超高齢化

第2表 高齢化率推移(12月31日 住民基本台帳) 高齢化率(65歳以上)について、北須磨支所は、2005年は18.5%と神戸市平均の19.6%を下回っていましたが、2016年では神戸市平均を大きく上回っており、32.1%となっています(第2表)。

第3表 年少人口率推移(12月31日 住民基本台帳) また、年少人口率(0〜14歳)をみると、本区ではほぼ横ばいで、神戸市平均を上回っていますが、北須磨支所は2005年は12.7%でしたが、2016年では10.6%となっており、神戸市平均を下回っています(第3表)。

第4表 年齢構成 各区比較(2016年12月31日 住民基本台帳) 2016年12月末現在の年齢構成を各区比較すると、高齢化率は(65歳以上)は長田区の32.7%が一番高く、次いで北須磨支所の32.2%が2番目に高くなっています。一方、75歳以上では長田区、兵庫区、本区に次いで4番目となっており、他区と比べ65〜74歳の割合がやや高いことがわかります。
 また、年少人口率では、北須磨支所は長田区、兵庫区、中央区に次いで4番目に低くなっています(第4表)。

5歳階級別 1990年−2015年比較

第5表 5歳階級別 1990年−2015年比較(10月1日国勢調査) 1990年と2015年の5歳階級別の比較をすると、北須磨支所では団塊ジュニア世代の山がなくなってきていることがわかります(第5表)。

将来人口推計

 国立社会保障・人口問題研究所が推計した将来人口推計によると、2025年に須磨区は長田区にならび、高齢化率が神戸市で一番高くなります(第6表)。
 年少人口率では、兵庫区、長田区にならび、中央区に次いで2番目に低くなります(第7表)。

 また、人口においては、2010年から2040年に約3万8千人(22.7%)が減少するとされています(第8表)。

※将来人口推計は須磨区全体の数字です。