なでしこ通信1月号1面

最終更新日
2017年12月28日
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西区の伝統芸能 鬼やらい

西区にはさまざまな伝統芸能があり、古くから地域の皆さんの努力によって伝えられてきました。年初めは各地で「鬼やらい」が行われています。 各地域に出掛け、西区の伝統芸能を肌で感じてみましょう。

●鬼やらいとは・・・
一般に「追儺式」と呼ばれ、疫鬼を追い払って無事息災、五穀豊穣を願います

太山寺(たいさんじ)

国宝の本堂内で、運慶作と伝わる鬼面をつけ、 走り鬼と3匹の太郎・次郎・婆々鬼が悪霊退治をします。 松明を持ち、太鼓の拍子に合わせて四股を踏み、勇壮な踊りを披露します。
日時:1月7日(日曜)14時00分頃〜
住所:伊川谷町前開224
アクセス:地下鉄「名谷駅」・「伊川谷駅」またはJR・山陽「明石駅」より神姫バス「太山寺」下車徒歩3分
問い合わせ:太山寺 電話・FAX976-6658

三譯 康嗣(みわけ やすつぐ)さん

太山寺の鬼やらいの見どころは立派な鬼の面です。4つの鬼(走り鬼、太郎・次郎・婆々鬼)の面は非常に古くから使われており、それぞれ喜怒哀楽を表しています。踊りでも喜怒哀楽を表現していますのでご注目ください。また国宝に指定されている寺の本堂で踊る点も特徴です。皆さんもぜひ鬼のすぐ近くでこの迫力を味わってみてください。

性海寺(しょうかいじ)

親鬼(赤鬼・青鬼)は松明と斧・槌・鬼の花などを持って太鼓とほら貝の音に合わせて華々しく舞い、子鬼は棒を持って踊ります。精巧に作られた鬼の面の端正な表情にも注目してください。当日は参拝者へ餅投げや田楽などの接待もあります。
日時:1月8日(月曜・祝)13時00分頃〜
住所:押部谷町高和1318
アクセス:地下鉄「西神中央駅」または神戸電鉄「押部谷駅」より神姫バス「性海寺」下車徒歩5分
問い合わせ:電話994-0066(福智院) 電話994-0067(龍華院) FAX 995-0692(龍華院)

武川 隆(たけがわ たかし)さん

性海寺の鬼の面は300年近く使い続けられている伝統ある面で、後頭部まで覆い隠すほど大きいのですがとても軽いのです。鬼やらい終了後は皆さんも面を着けられるのでぜひ体感してみて下さい。私は約70年間、鬼を演じてきましたが近年は踊りの指導をしています。小学生の頃に先輩から教えてもらったように、今後は若い世代に継承したいと思います。

近江寺(きんこうじ)

鬼踊りは無の踊り、花の踊りなど6種類あります。花の踊りでは、鬼が造花の桜を持って踊り、その花を持ち帰って家に置くと厄除けになると言われています。子どもたちの演じる子鬼が元気よく声をあげ、ほのぼのとした雰囲気で行われます。
日時:2月11日(日曜)13時00分頃〜
住所:押部谷町近江147
アクセス:JR・山陽「明石駅」または地下鉄「西神中央駅」、神戸電鉄「押部谷駅」より神姫バス「上細田」下車徒歩30分
問い合わせ:近江寺 電話・FAX994-0007

住職 長尾 弘道(ながお こうどう)さん

近江寺の鬼やらいの見どころは「花の踊り」に用いる桜です。一つ一つ手作りで、非常にきれいに見えると思います。また近江寺の場合は、鬼おどりの演者を8地区で1年ごとに交代して担当しており、今年は木見地区が担当します。地域によって指導者が違い、踊りも少しずつ違うので、過去に見に来られた方もぜひ見に来ていただければと思います。

お問い合わせ

区まちづくり課 区内線213 FAX929-0030

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