櫨谷川の源流岩淵池の東南約500mに位置し、その近くにはハイキングコース“太陽と緑の道”が通っている。洞窟の入口は高さ1.5m、幅2m、奥行 15m程あり、奥に入るほど広くなり最も奥まった所に祭壇を設けて数体の地蔵が祀ってある。またその横には白蛇の石造物も祀られている。昔から寺谷大師と呼ばれ、かつては8月24日の地蔵盆に祭礼も行われ、明石西国の番外札所として賑わった。伝説によれば、飛鳥時代にこの地方に仏教寺院を開いた「法道仙人」が修行し、櫨の木で造った地蔵菩薩を如意寺の本尊とし、それが櫨谷の地名の起こりといわれている。
