来て!見て!神出町!!

淡河川・山田川疎水(淡山疎水)

淡河川・山田川疎水(淡山疎水)わが国で3番目に古い淡山疎水の歴史は、1771(明和8)年に現北区山田町坂本から引水可能の測量図を完成させたことに始まる。現在の水路と分水工は、1970(昭和45)年から27年間を要した国営東播用水事業によるものである。

雄岡山と雌岡山

雄岡山と雌岡山大きさも形も瓜二つの山。遠くから眺めると子牛の角のように見えたので男牛(おご)女牛(めご)。それが雄子尾、雌子尾となり、やがて雄岡、雌岡になる。明石の名称の起こりともいわれる神話もある。雌岡山には牛頭天王を祀るので天王山とも呼ぶ。

金棒池

金棒池怪力無双の弁慶は、持っている金棒を雄岡山と雌岡山の横っ腹に突き刺し、担ぎ上げようとすると金棒がポキリと折れ地面にドスンと落ち、そこが池になったという。金棒池は金棒のように細長い形をしていて、二つの山の間に横たわっている。

神出山田自転車道

神出山田自転車道1979(昭和54)年度から整備着手され、1990(平成2)年に開通したサイクリングロードで、北区山田町衝原から西区神出町老ノ口まで全長19.3km。湖畔や田園風景、雄岡山、雌岡山の山並みなど見所がいっぱいで、サイクリングを楽しめる。

三角草 堅香子 ギフチョウ

三角草 堅香子 ギフチョウ雌岡山に春がくると雪割草ともよばれるミスミソウが咲く。半ば日陰では堅香子が紫の花をつける。開花に合わせてギフチョウがサナギの袋から飛び出し、花の蜜にありつく。昔からこの三つの生物は山の名物になっていたが、現在はほとんど見られなくなっている。

神戸焼末汎窯

神戸焼末汎窯1770(明和7)年頃、現在の神出町北古で唐官と称する者が舞子焼の銘の入った陶器を作っていた。その後、1925(大正14)年12月の茶器を最後に廃業となったが、1972(昭和47)年、南汎氏が垂水区に末汎窯を築窯し、舞子焼再興に研究を重ね、1976(昭和51)年神出町に旧舞子焼登り窯を再現築窯、舞子焼改め神戸焼としてやきものが創作されている。

嶋姫神社獅子舞

嶋姫神社獅子舞獅子舞は明石藩主松平直明公が小鳥喰池を構築した1680年代に構築指導者によって伝承されたという。舞の数はもともと11あったが、伝承されているのは10である。恵比雷、剣の舞、初弁慶の3つは本宮の岩岡神社の舞台で奉納される。

加納院

加納院鎌倉時代に建立され、二度の大火に遭い1875(明治8)年に再建される。本尊は大日不動明王。三宝荒神の行者尊、聖法理源大師、釈迦如来を祀る。修験者を対象にした寺院で、毎年12月7日には加納講の修験者が中心になり、各地の山伏を招待して大護摩を焚く。山号、広谷山加納院。

呉錦堂池と顕彰碑

呉錦堂池ろ顕彰碑舞子の浜に「移情閣」を建てた呉錦堂が、1908年から1917年まで(明治41〜大正6)、神出町小束野の原野で50haの田畑を開墾し、淡河川疎水から水を溜めるために造った池。戦後村人たちがその功績を称え、公会堂の正面に顕彰碑を建てた。

西光寺

西光寺鎌倉時代の中期に唯称院心覚禅師によって開かれた寺で、山号は無量嘉山、西光寺。由緒ある色とりどりの地蔵があり、神戸六地蔵めぐりの第六番霊場にもなっている。本尊は阿弥陀如来。一月末の日曜日に護摩たきの祈願祭がある。

西照寺

西照寺浄土真宗本願寺派の寺院で、1489(延徳元)年、谷川権太夫という人物が、剃髪して仏門に入り、正保と名乗り、一宇堂舎を建てたのが開基である。山号は称名山西照寺。本尊は阿弥陀如来、木造の立像である。

最明寺

最明寺七世紀頃、百済から来た法道仙人が開いたお寺の一つ。雌岡山の麓にあるが、山号は雄岡山最明寺。鎌倉時代、北条時頼が出家した際に立ち寄り種を撒いた「噛み割りの梅」の伝説があり、梅の古木が残っている。本尊は大日如来。土鈴の展示があり、ボタン、ムクゲも有名。

蘇民神社

蘇民神社祭神の名前が神社名の珍しい神社。祭神は蘇民将来神で、爾来(じらい)救難の神として敬われている。当社は天王山にあったが、向所の古老が当地に勧請、郭の守護神として来たが、1893(明治26)年田井村守護神にと現在の地に奉遷、以来神出神社例祭の神事番にはその御先太鼓を当社で修祓(しゅうばつ)後務める習わしとなった。

来光寺

来光寺神出城主神出左衛門尉範次の二男が京都の天竜寺で出家し、その後浄土真宗に帰依して、栄海と名乗り、来光寺の基を築きました。そして1706(宝永3)年、木仏寺号『来光寺』を免与され、寺格を備えました。本堂欄間の彫刻は元禄時代の神出仏師の作と伝えられ、二十四考が描かれています。

裸石神社(彦石 姫石)

裸石神社(彦石 姫石)天王山の神話に出てくる「方丈盤石」という大きな岩が御神体。見ようによっては女性自身に見えるので「姫石」という。鳥井の折れ端を使って男の形を彫った「彦石」と男女の形が揃っているので「天道裸石」と名づけられ、そこから「裸石神社」となった。4月18日が祭礼で、神楽、湯立て、餅まきがある。

観光農園

観光農園東のスイカ狩り(紅小玉)小束野のナシ(幸水・豊水・新水)、老ノ口のぶどう(ゴールデンベリーA)、古神・五百蔵・老ノ口・小束野では芋ほり(紅東・紅金時)などが楽しめる。市内唯一ナシ・スイカ狩りができるのが特徴。

神出オーガニックコテージ(グランメール)

神出オーガニックコテージ(グランメール)神出町で農薬を使わない有機農業に取り組んでいる女性グループ「ヘルシーママSUN」が運営する会員制有機農業体験型宿泊施設。農業体験、有機農産物の直売、宅配のサービスや趣味から専業農家自立までレベルに応じた農業塾がある。

神戸市立神出自然教育園

神戸市立神出自然教育園自然と直接ふれあう体験を通じて、心豊かな子供の育成を図る施設。昔ながらの手作業で行う田植えや稲刈り体験、昆虫や小動物の採集・観察ができる。地域とともに希少動植物の飼育・栽培を試みたり、しめ縄教室を開催したりして、身近な自然や文化を守り育てている。

神出ファームビレッジ

神出ファームビレッジ雌岡山(天王山)を背景に、三坂神社周辺からの眺望は神出町屈指であり、この風土に調和し、自然を取り入れ、近代的感覚で設計された。「三坂ふれあいの家」や「日時計公園」、「三坂神社」の社や杜がある。周辺には貸し農園がある。

神出神社

神出神社祭神はスサノオノミコトとその妻クシナダ姫。二神の孫にあたるオオクニヌシノミコトから八百余の神々が生まれ各地へ散ったので、「神出」の名が付いたともいわれる。雌岡山は昔から牛頭天王を祀っていたため、麓の氏子たちは「天王山」(てんのはん)と親しみを込めて呼ぶ。インドで生まれた牛頭天王は日本にくるとスサノオノミコトと同一の神となる。能楽堂跡の展望台からは小豆島まで見えたというが、今は空が濁って明石海峡でも霞むことがあるが、眼下に横たわるパノラマが眺められる。

めっこうファーム

めっこうファーム雌岡山の南山麓、雄岡山と双嶺の緑に包まれ、ため池、水田等自然景観に富み、「日本一楽しい里づくり」をスローガンに自然環境保全を考えた農業、地区の活性化、住民交流の場として行っている。すいか狩り、貸農園、農業体験等ができます。自由な散策でリフレッシュ効果抜群。

兵庫楽農生活センター

兵庫楽農生活センター県民が「農」に親しみ、「食」にかかわり、「食」を楽しむ、豊かな暮らしへの総合窓口。2006(平成18)年11月オープン。
 食育レストラン、農産物直売所や加工体験施設、きのこ館、農機具展示庫などがあるほか、米づくり体験や野菜の栽培体験、里山づくりにも参加できる。就農 を目指す人や生きがいで農業を楽しみたい人向けの研修コースをもつ楽農学校も開講。

練部屋分所

練部屋分所淡山疏水の水を5方向に正確に分水する施設として1891(明治24)年に造られた。水が一旦その下部に潜り中央部から吹き上がる複雑な構造をもつ施設で、煉瓦を矩形に積み上げて造られた。現在の施設は、1959年に、より正確な分水が可能なコンクリート製の円筒形に改修されたものである。

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