灘区の花 マリーゴールド

最終更新日
1999年5月1日

灘区の花 マリーゴールド

灘区の花 マリーゴールド

昭和61年。当時、神戸市で実施されていた「花のまち神戸」運動の一環として、灘区民市政懇談会によって制定された灘区の花・マリーゴールド。それ以来、区民をはじめ多くの方々に親しまれてきました。

特徴

マリーゴールドは、メキシコ原産の一年草キク科植物です。
種類はフレンチ・マリーゴールド(和名、クジャクソウ)、アフリカン・マリーゴールド(和名、万寿菊又は千寿菊)、また日本での栽培は少ないですが小型のメキシカン・マリーゴールドなどあります。

フレンチ・マリーゴールドは、花の直径が3〜4センチ、草丈25〜40センチ。パリの公園からヨーロッパ各地に流出されています。独特な匂いを放ち、やや小振りで草丈も低く地に這うような姿です。

アフリカン・マリーゴールドは、花の直径が6〜10センチ、草丈50〜90センチ。名前は、ヨーロッパからアフリカに持ち込まれて広くアフリカ北部に栽培が普及したことに由来します。フレンチ・マリーゴールドと比べると全体的に大きく大胆な印象です。

ちなみに花言葉は、一般的には「悲しみ」「嫉妬」「勇者」「悪を挫く」「生きる」、黄いものは「健康」、オレンジ色のものは「予言」です。

育て方

種まき

箱まきをする場合、用土は水切れのよい赤玉土の中粒、または六甲砂の小粒に、バーミキュライト三割混合したものを使います。土の表面を平らにならした後、深さ5ミリほどの溝を7〜8センチ間隔につけ、その溝に種が触れ合わないようにまき、5ミリほど土をかけ、静かにたっぷりとかけて、発芽する4、5日間は乾かないように半日影の所に置きます。

挿し木(仮植え)

発芽後双葉が開き、本葉が出始めると、よく日に当て、本葉3、4枚になったとき移植します。2号のビニールポットに、赤玉土(8)、腐葉土またはピートモス(2)の割合で混ぜた土に植えつけます。日当たりのよいところに置き、週1回、1,000倍に薄めた液肥をかけて培養します。

定植

花壇植えの場合、1平方メートルあたり10リットルのパーク堆肥、骨粉、油粕を各250グラム混ぜ、植え付けの半月前に土中深く混ぜておきます。プランター・鉢植えの場合、排水のよい土(腐葉土を含んだ土)1リットルあたり5グラムの遅効性肥料を混合した土を用います。苗は、本葉が7〜8枚になると、目的の所に植えつけてください。定植の株間は15〜220センチが適しています。プランターでは、5〜6株植え、鉢植えは5号鉢で一株が目安です。

よい花を長く咲かせる秘訣

そのほか、夏期の高温、乾燥から守るために、敷わらや水かけが必要です。