動物

最終更新日
2017年4月1日

 日本でも有数の規模を誇る王子動物園が灘区にあるのは嬉しいかぎり。動物園は単なる施設ではありません。人間と動物たちとのコミュニケーションの場といってもいいでしょう。中国からの平和使節・パンダが待っています。

王子動物園のパンダ

王子動物園のパンダ 平成12年7月16日に「日中共同飼育繁殖研究」のため中国より、オスの興興(コウコウ)メスの旦旦(タンタン)が王子動物園にやってきました。国内では、上野動物園、白浜アドベンチャーワールドに次いで3番目。
 1日4回あるお食事タイムがみどころです。

ゾウの諏訪子

ゾウの諏訪子 インドゾウで、昭和25年当時7歳で来神しました。諏訪山動物園(王子動物園の前身)から来たので諏訪子と呼ばれ、親しまれました。王子動物園の開園日(昭和26年)の最大のトピックスは諏訪山動物園からインドゾウの「摩耶子」と「諏訪子」が歩いて王子動物園にやって来たことでした。布引あたりで市電に驚いて右往左往して大騒動になった話も。開園以来、長年飼育されていましたが、平成20年4月、65歳(当時国内最長寿)で永眠しました。

都賀川の鮎

都賀川の鮎 平成元年から夏の恒例行事として、都賀川を守ろう会が地元の園児や児童を招き、鮎の稚魚を放流しています。都賀川を守ろう会の長年の清掃活動が功を奏して、川の水質はよくなり、平成11年度より実施している生態調査では、毎年秋に鮎の産卵が確認されています。最近では、2,500匹を越える鮎の遡上が確認されました。都市化が進んだ地域の河川で、鮎の産卵が確認されるのは大変珍しいことです。

灘の蛍

灘の蛍 野生の蛍が区内山麓に生息しています。蛍はきれいな水、幼虫の餌となるカワニナの数、川の流れの速さや土の成分、陽当たりなど、さまざまな良い条件の下でしか繁殖しないと言われており、蛍を守るためには自然・環境をみんなで守りつづけていく必要があります。
 6月頃には六甲川や青谷川の上流で蛍が見られます。大土神社辺りで見られる蛍は、かつて鶴甲小学校の児童が蛍の幼虫を育て、放流したものが棲みついたものだそうです。