石像

最終更新日
2016年11月29日

 まちにはお地蔵さんが多くありますが、西洋の像もあります。また、他人のためにあえて犠牲となったけなげな乙女を讃える観音像もあります。姿かたちは違っても、これらの像はどれも慈悲に満ちて、やさしくまちの人々の暮らしをそっと見守ってくれています。人々の祈りと共に・・・。

神戸海星女子学院のマリア像

神戸海星女子学院のマリア像 昭和27年10月、長崎の上田十米蔵氏に依頼していた聖母マリア像が完成し、除幕式が行なわれました。「海星」とはキリストの母・聖母マリアの別名であり、しかも荒海を越えて旅する舟の導き手として表現されています。港を見下ろすあの塔上の聖母像は、生徒たちに親しまれて来たばかりか、神戸の多くの人々からも愛されています。

背中合わせの地蔵

背中合わせの地蔵 阪急電鉄都賀川鉄橋の線路をはさんで南と北に地蔵が安置されており、それぞれが北と南を向いていることから「背中合わせの地蔵」とも呼ばれています。地域の方々がお守りをし、いつもきれいに清掃が行き届いています。

六甲山みよし観音

六甲山みよし観音 昭和39年、日東航空旅客機が尼崎市の田能遺跡に墜落した際、失神した乗客7人を救出し、8人目を救出しようと機内に入った瞬間、旅客機が爆発し、その若い命を散らした殉職スチュワ−デスを讚えるために作られました。観音像は右手を大空に差しのべています。建立当時、女優の吉永小百合さんらが「みよし観音賛歌」を寄せ、建立15周年には芝良空氏が観音像の側に、「みよし観音賛歌」の歌碑を建立しました。毎年8月1日に大空のまもり祈年祭が行われています。