2017年11月

【六甲山の楽しみ方 其の三】 六甲ミーツ・アート2017(1)(11月2日 橋本・水野)

 9/9(土)〜11/23(木・祝)にわたって、六甲ミーツ・アートが開かれています。

  • 六甲ケーブル下駅入り口
  • ハロウィンの飾り

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2017」では、六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品を、ピクニック気分で周遊しながら楽しめます。
今年は総勢39組のアーティストたちが、展示やワークショップ、パフォーマンスで六甲山の更なる魅力を引き出してくれます。

今回は六甲ケーブル下駅で出会った作品をご紹介します。

CHAKKY KATOさんの、ロマン飛行(青い馬と深海魚)。

▼写真

  • 「ロマン飛行」
  • 「ロマン飛行」2
  • 「ロマン飛行」3

 作者の方はキネティックスカルプチャー(自律して動く彫刻)を中心に活動されているそう。
 青い馬という死のイメージのする空想上の生物と、本来は200mもの深い深い水の底にいるはずの生物が、吊り下げられてあたかも軽々と飛行しているように見えます。展示している場所が山上への出発の地であるのも、面白いなと感じました。


〈ではここで 秋にまつわる 川柳を。〉

〈楽しもう 食欲の秋 山の幸〉

〈見て触れよう 芸術の秋 ミーツ・アート〉

〈摩耶六甲 スポーツの秋 山登り〉

 突然気温が下がりましたが、暦ではまだまだ秋が続きます。
 六甲山と摩耶山と六甲ミーツ・アートで、ぜひぜひ秋を感じてください。

 六甲ミーツ・アートではまだまだたくさんの作品を展示しています。また他の作品についても記事を載せたいと思っています。

選挙に対する一大学生の解釈(11月2日 橋本)

 10月22日は衆議院・神戸市長選挙の投票日、そして台風21号が関西を通りすぎるときでした。

”選挙なんて面倒臭い。政治とかよくわからないし...私一人が投票したところで何か変わるのかな..?”
 私の選挙に対する正直な気持ちです。
 しかし、両親から選挙だけは絶対に行くように言われていること、それから前回の記事で「選挙行きます」と、自分を追い込むために宣言してしまったため投票することにしました。
 選挙に対する意見はたくさんありますし、私は何人もの意見を聞いてきました。
 その中で私が印象に残っている言葉を紹介します。
 「今、高齢者が増えて、若者が減っている。多くの高齢者は選挙に行くのに対し、多くの若い世代は選挙に行かない。みんな自分の将来が良くなる人に投票するから、世の中がどんどん高齢者にとって良いものになる」
言われてみて、超納得の言葉でした。
 "高齢者の方にお金が回って、私たちの世代に年金が残らなかったらやだな〜"などと思っていましたが、自分たちにとって良い将来を作ってくれるような人を選んでもいない人に、そんな文句を言う資格はないと思いました。

 "私、投票行かなきゃ!!"と思った瞬間でした。

 そして私は選挙当日、アルバイトがあったので、出勤前の朝早い時間に、雨風に打たれながら投票所へ。大阪府内に住む21歳の私にとっては、2回目の選挙。そして前回は期日前投票だったので、投票所へ向かったのは今回が初めてです。

 朝早いからか、台風の影響か、私以外にその間に投票をしたのは3人だけ。
 投票所はがらんとした印象を受けました。
 投票日が台風と重なっていたこともあり、期日前投票が、アトラクション並みの待ち時間だったところもあるようですが、5分もかからず、あっさり投票を終えました。

 きちんと責務を果たしたので、ちょっとした爽快感を感じながら、投票所である懐かしの小学校を後にしました。

 さて、そんな選挙の結果はというと...
 第48回衆議院議員総選挙の投票率が小選挙区、比例代表とも全国で53.68%でした。期日前投票者数は前回から62.54%増の約2138万人と過去最多でした。
 私は、台風の影響を心配していたので、期日前投票という制度のおかげで、投票率がこれ以上下がることを食い止められたのではないかと思っています。

 神戸市長選挙では、灘区は前回の平成25年は2位(37.99%)、前々回の平成21年は1位(35.49%)の投票率でしたが、今回は他の区も追い上げ、1位は須磨区の50.43%、2位は東灘区の50.31%、灘区は3位で、投票率49.14%でした。前回と前々回より10%以上増えています!
 他区もすべて50%近くと、ものすごく高い数字で嬉しく思いました。

 少しでも投票しやすい環境が整えば、投票率は上がると思うので、将来的には、インターネットから投票できるようになれば、今よりはるかに手軽で、天気にも影響されず、特に若い世代の投票率アップは見込めるのではないかと思っています。
 そのためには、他人がなりすましたりできないように、それから、そのシステムを作るための人材や費用など、問題が山積みだとも思いますが、いつか(インターネット投票に限らず)誰もが進んで投票に行く日がきたら嬉しいです。

 今回の選挙が、国民がより良いと感じられる社会に繋がることを祈っています。