各町の紹介

最終更新日
2009年3月25日

長尾町 (ながおちょう)

長尾町は、北区の最北部、つまり神戸市の最北部に位置する、小高い丘に囲まれたのどかな田園地域です。弥生時代から人々が居住していたと考えられており、大和朝廷の頃から奈良時代にかけて居住者や耕地が増加したといわれています。町内には歴史ある文化財が残されており、「多聞寺」にある仏像3体が国の重要文化財に指定されています。また、獅子舞神楽なども伝承されており、「熊野神社の獅子舞」が文化財として有名です。近年、神戸リサーチパークの3団地(鹿の子台・上津台・赤松台)が住宅や工業用地として開発され、人口定着、企業立地が進んでいます。長尾町の町並みは、この新しい住宅・工業団地によって大きく変貌しています。

長尾町の名所・旧跡

熊野神社(上津) バス停:神姫バス 大江橋バス停

創建年月は不詳。天保15年(1844)に再興し、明治6年には村社となった。大正14年に名前を長尾神社から熊野神社に改めた。神社には、雨乞いと五穀豊穣を祈願する獅子舞神楽が伝えられており、秋祭りには境内で獅子舞が盛大に舞われ多くの人でにぎわう。

多聞寺(宅原) バス停:神姫バス 三田学園前バス停

多聞寺現在の地には、もともと長光寺という寺があったが、火災にあい。付近にあった神福寺・雲禅寺等の寺院も廃寺となったため、明治28年(1895)にこれらの寺院をあわせて、多聞寺が建立した。多聞寺には、周辺の寺院に残されていた仏像も収容され、その中でも、吉祥天立像・毘沙門天立像・地蔵菩薩立像の3体は国の重要文化財に指定されている。