平成29年11月 北区長日記

最終更新日
2017年11月14日

筑紫が丘 ラストマイル自動運転移動サービス実証実験発表会に出席しました(平成29年11月7日)

 筑紫が丘は昭和40年代後半より宅地開発が進められた住宅地ですが、65際以上の人口が40%を超え、地域内における住民の足の確保が課題でした。そこで神戸自動走行研究会や(株)日本総研、(株)NTTドコモ、群馬大学らが協力し、筑紫が丘自治会が主体となって自動運転移動サービスへの取り組みが進められてきました。
 11月は定ルート走行型移動、12月は呼び出し走行型移動の実験をおこなう予定で、2か月にわたり住民の生活に即しておこなわれる実験としては全国初です。
 記者会見では、久元市長から実験への説明があったほか、筑紫が丘自治会の川渕会長からは、「これを機にオールドニュータウンではなく、ニューオールドタウンとして全国のモデルとなりたい」という力強いお言葉がありました。私も試乗しましたが、スムーズで安定した運行に技術の進歩を感じ、未来への希望を感じました。
 これからもこのような地域課題の解決や民間の先駆的な取組みに対し、行政として積極的に後押していきたいと思います。

  • 発表会の様子
  • 実証実験に使われる車両
  • テープカットの様子

上谷上(かみたにがみ)農村歌舞伎上演会が開催されました(平成29年11月5日)

 北区農村歌舞伎上演会実行委員会主催の農村歌舞伎上演会に出席しました。
会場となった上谷上農村歌舞伎舞台には、「床几回し」機構と呼ばれる、全国的にも稀な舞台回転装置が備わっています。2月に茅葺き屋根が葺き替えられて以降初めての上演会でもあり、久方ぶりの週末の秋晴れのもと、約450名の方がご来場されました。
 当日は、「神戸すずらん歌舞伎」と「六甲丹生(にぶ)かぶき」による上演のほか、園田学園女子大学の田辺眞人(たなべまこと)名誉教授による六甲山地と丹生(たんじょう)文化についての講演も行われました。
 神戸すずらん歌舞伎にはさすがの貫録ある演技におひねりが飛び交い、六甲丹生かぶきの上演では子どもたちがいくつもの見得を決め、大きな拍手や大向うがかけられ、どちらも大盛り上がりの上演会となりました。
 今回は、地元にある花山小学校の児童の参加もあり、農村歌舞伎に触れる機会が広がりました。これからも、こうした貴重な農村地域の伝統を守り、大切にしていく取り組みを支援していきたいと考えています。

  • 上谷上農村歌舞伎舞台
  • 神戸すずらん歌舞伎による上演
  • 床几回しの様子
  • 六甲丹生かぶきによる上演

「豊公を偲ぶ有馬大茶会」に出席しました(平成29年11月2日)」

 1950年から始まり、今年で68回目を迎える秋の有馬の一大イベント「有馬大茶会に出席しました。
 有馬温泉のゆかりの豊臣秀吉公は、千利休らと度々茶会を催したと言われています。有馬大茶会は、有馬温泉興隆の基礎をつくった豊臣秀吉公を偲び、報恩のお茶を献げる「献茶式」から始まります。善福寺で開催された献茶式は、裏千家家元名代によるご奉仕がなされるなど、厳かな雰囲気の中執り行われました。
 有馬のまちは日を追うごとに紅葉が進んでおり、11月4日からは「瑞宝寺公園もみじ茶会」も開催されます。皆様におかれても、瑞宝寺公園をはじめとする鮮やかで美しい紅葉をご覧に、ぜひ秋の有馬のまちにお越しください。

  • 大茶会の様子
  • 有馬のもみじ

株式会社 松崎様からの「こま」2400個の贈呈式を行いました。(平成29年11月1日)

 株式会社 松崎様から、北区の子供たちの健やかな育成のために使って欲しいと、「こま」2400個を寄贈していただきました。
 株式会社 松崎様は、北区道場町塩田で木工業を営んでおり、木工家具や什器、木製雑貨についてデザイン設計から取り付けまで行っている会社です。木材加工、製作の全てを自社スタッフが一貫して行い、学校・幼稚園・保育園を始めとして、店舗や一般住宅用にも製作されています。1940年に木製おもちゃを手掛ける会社として須磨で創業し、神戸空襲で工場が焼けたため、北区道場町に移られたそうです。
 「こま」の生産は20年以上前にやめられたのですが、まだ在庫があり、寄贈式に来ていただいた取締役の松崎祐太郎様の祖父にあたる幸弘様(今年7月に亡くなられました)の「子どもたちの教材として使ってもらいたい」との御遺志を受け、今回寄贈していただきました。
 祐太郎様も「自由に色を塗るなどして子どもたちの想像力を豊かに育てるように活用してほしい」と述べられました。
 寄贈していただいた「こま」は、区内の小学校や児童館、児童養護施設等に配布し、むかし遊びなどに活用させていただきます。
 これからお正月を迎えますが、北区内に「こま」で遊ぶ子供たちの姿が見られればと思います。
 株式会社 松崎様 ありがとうございました。

  • 感謝状贈呈
  • 寄贈いただいた「こま」