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最終更新日
2010年10月29日

だんじりとは(歴史)

だんじりフォト東灘区の春の風物詩、だんじり。
毎年5月には、区内を各地区のだんじりが勇壮に駆け巡り、街の通りはお祭り大好き人間であふれます。

だんじりとは

関西・西日本の祭礼のひきもので、車輪をつけた車上に人物・草木・鳥獣などの飾りを立てて、はやしを行い引いて練って行くもの。鉾を立てない点で山鉾(やまぼこ)とは異なる。

東灘のだんじりの歴史

だんじりフォト江戸時代には各村落の祭りにだんじりが引き出されていたようです。住吉の茶屋地区のだんじりは1838(天保9)年の作で、現存する最古のだんじりのひとつですが、1979(昭和54)年に大阪の天王寺から購入したものなので、純粋に現存最古のだんじりは空地区1887(明治10)年のものといわれています。

1892(明治25)年:保久良神社(三条・津知・北畑・田辺・小路・中野)のだんじり町曳きが始まる。

1920年代(昭和初期):昭和天皇ご大典を契機にだんじり購入・新調ブームが起きる。

第2次大戦中:戦争により、約3年間中断。

1965(昭和40)年〜:自動車優先時代の到来に伴う交通 規制、レジャーの多様化に伴うだんじりの担い手の若者の減少により、だんじりのあるものは焼却処分、あるものは他地区への譲渡といったことがみられるようになり、地域社会の弱体化・氏子組織の解体が進むようになる。各地区で町曳き中断。

1975(昭和50)年〜:各地区だんじり復活ブーム。

1976(昭和51)年:神戸まつりに岡本のだんじりが初参加。

1979(昭和54)年:茶屋のだんじりが復活。18年ぶりに弓弦羽神社のだんじりまつりがおこなわれた。

1980(昭和55)年:35年ぶりに住吉村7地区のだんじりが本住吉神社に勢揃い。

1985(昭和60)年:中御影のだんじりが65年ぶりに改修される。魚崎のだんじりが40年ぶりに復活。

1986(昭和61)年:野寄のだんじりが41年ぶりに復活。東明のだんじりが45年ぶりに復活。

1987(昭和62)年:5/4山手幹線の開通を機に、『本山だんじりパレード』始まる。浜御影地区のだんじりが42年ぶりに復活。

1988(昭和63)年:御影本町のだんじりが43年ぶりに復活。

1990(平成2)年:11/12奉祝東灘だんじりパレードが行われる。

1993(平成5)年:6/9慶祝東灘だんじりパレードが行われる。28台が参加。

1995(平成7)年:1/17阪神大震災発生。東灘区では約1400人の死者が出た。神社、だんじり も大きな被害を受け各地区のだんじりまつりは中止。5/4JR摂津本山駅前でだんじり囃しがおこなわれたのみ。

1996(平成8)年:5/3〜19にかけて、震災復興の旗を掲げ28台のだんじりが曳き出された。

1998(平成10)年:明石海峡大橋開通に先立つ「橋上イベント総合開会式」において「御影」のだんじり8台が大橋を運行。