区の紹介

最終更新日
2019年2月18日

だんじりのまち東灘
東灘区の春の風物詩、だんじり。
毎年5月には、区内を各地区のだんじりがお囃子とともに、勇壮に駆け巡ります。


神戸・東灘だんじりの特徴

だんじりは、車輪をつけた車上に人物・草木・鳥獣などの飾りを立てて、はやしを行い引いて練って行くものです。「楽車」・「壇尻」・「台尻」・「段尻」・「山車」・「地車」とも表記されます。
だんじりは、「曳きだんじり」と「担ぎだんじり」の2種類に分けられます。東灘のだんじりは、曳きだんじりに分類され「神戸型」と呼ばれ、「飾り幕・山形提灯・外ゴマ」があるのが特長。
 飾り幕:金糸、銀糸、色糸を使用し立体的に龍や神話などを立体的に表現しています。
 山形提灯:屋根の上部に提灯を山の形に取り付けていることからきています。それぞれ、角度が違います。
 外ゴマ:土台の外側に取り付けられている車輪(コマ)。神戸のだんじりでしか見られない特徴です。

東灘のだんじりまつりの歴史

江戸時代には小さな地域の単位、各村落の祭りにだんじりが引き出されていたようです。明治になり、今のような形の祭りになりました。
だんじりの現物は、住吉の茶屋地区のものが1838(天保9)年の作で、現存する最古のだんじりのひとつですが、1979(昭和54)年に大阪の天王寺から購入したものなので、純粋に現存最古のものは空地区1887(明治10)年のだんじりといわれています。

変遷

1892(明治25)年:保久良神社(三条・津知・北畑・田辺・小路・中野)のだんじり町曳きが始まる。

1920年代(昭和初期):昭和天皇ご大典を契機にだんじり購入・新調ブームが起きる。

第2次大戦中:戦争により、約3年間中断。

1965(昭和40)年〜:交通規制、だんじりの担い手の若者の減少により、各地区で町曳き中断。

1975(昭和50)年〜:各地区だんじり復活ブーム。

1980(昭和55)年:35年ぶりに住吉村7地区のだんじりが本住吉神社に勢揃い。

1987(昭和62)年:5月4日山手幹線の開通を機に、『本山だんじりパレード』始まる。

1990(平成2)年:11月12日 平成天皇即位奉祝東灘だんじりパレード開催。

1993(平成5)年:6月9日区政40年慶祝東灘だんじりパレード開催。28台が参加。

1995(平成7)年:1月17日阪神淡路大震災発生。東灘区では約1400人の死者が出た。神社、だんじり も大きな被害を受け各地区のだんじりまつりは中止。
5月4日JR摂津本山駅前でだんじり囃しがおこなわれたのみ。

1996(平成8)年:5月3日〜19日にかけて、震災復興の旗を掲げ28台のだんじりが曳き出された。

1998(平成10)年:東灘だんじり会結成。

2000(平成12)年:4月29日 区政50周年、震災復興記念奉祝パレード開催。29台が参加。

2010(平成22)年:10月10日 区政60周年奉祝パレード開催。31台が参加。

2014(平成26)年:3月29日 震災20周年パレード開催。