神戸市-KOBE-


家具

最終更新日
2011年7月14日

我が家は全壊で家具類、電気器具類は全部だめでしたので、購入致しました。家具では、水屋(食器入れ)等は後ろの壁に取り付ける金具のようなものをもらったので、水屋の背と壁が取り付けてあります。

最近は突っ張りポール等、さまざまな用具が市販されていますが、突っ張りポールでの転倒防止対策は、ポール面が直接天井面の下地材に当り、反対面も家具の上面の強度が十分耐えられる面に当てないと、折角の補強も効果が半減します、また、一つの家具の四隅付近に四ヶ所程度は理想です。要は、がたつかず建物と一体化させることです。できれば、建て替え時か、改築時に家具類も作り込むことが望ましいですが、既製の家具類も、床面と壁面に直接ビス等でぬいつけて、家屋と一体化すると効果的です。

家具の画像和タンス、洋服タンス、水屋、本棚のような大きな重い家具の前面の両端の下に、厚さ2センチぐらいのかまぼこ板のような約5センチ×16センチくらいの板を新聞紙等で包んで置き、家具を少し傾斜させておきます。おかげ様であの地震でもたおれずにすみましたが、前面に10センチ、場所によって20〜30センチも移動しているのがあったらしいです。しかし、お佛壇と冷蔵庫は何もしなかったので残念ながらたおれました。お佛壇にはお茶を、冷蔵庫には水製品を入れておくので・・・。ご近所のお話を伺ったのですが、すべての道具を壁から10センチ離していたので、何一つたおれたものはないとおっしゃっていました。

設計に関しては、間取りの注意点としてタンス等一室にまとめて配置することにして、なるべく部屋には家具を置かないよう工夫した。また、タンスのかわりにクローゼット、押入れを増やして転倒が予想される家具を減らした。

寝起きしない室内に大きな道具、あまり使わない物をまとめて置いている(金具でとめている)。

震災で近所の家のほとんどでタンスが倒れたりテレビが落ちたと聞いていますが、我が家では入り口の靴箱と、タオル入れが倒れただけで、後になって思えば、部屋のすみからすみまですき間のなかったことが良かったと周りの人から言われます。いくらタンスなど重いと言っても、この度のゆれでは、倒れてしまいます。自分の好きなように家具を置くのではなくて、すき間を作らないことを頭に入れて家具類を置いてはと思います。

整理ダンスを低タイプ(高さ80センチ位)に替えた。

家具は模様替えの際、ガラスの食器棚を上下別々に配置したのでガラスや食器の破損・散乱が軽微に抑えられた。子どもはほとんど物のない部屋で寝ることにしていたので怪我は免れた。

始めに、A.地震時の左右のゆれはいつも南北方向である。B.地震の水平力は建物の重量と高さ(正式には、重心高さ)に比例する。以上のことから、費用を要せず、被害を少しでも軽減にするため、下記の項目を実施した。(1)家具、家財は正面を東西方向に向けて移設(但し、壁、窓の配置関係も有り、制限も多い)。(2)納戸、あるいは小部屋で、人が常時いない場所に背丈のある家具を移設。(3)重量物(本棚、書籍、冷蔵庫、大型ミシン、ステレオ、仕事用ドラクター/トラッカー)などを2階から1階に移設。(4)2階洋室で、フローリングとジュータンの間にフェルトを入れているが、このフェルトとフローリングを一体化固定する(フローリングの上に直接ジュータンでは、ジュータンと家具が共に左右に移動する。摩擦抵抗が小さいため)。