神戸市-KOBE-


平成28年度神戸市総合防災訓練(兵庫県南海トラフ地震津波一斉避難訓練)

 今後30年以内に70%以上の確率で発生すると言われている、南海トラフ地震を想定した、「平成28年度神戸市総合防災訓練」を行います。
 神戸市が例年実施している総合防災訓練では最大規模の訓練であり、防災関係機関との連携強化などを目的とした展示型実働訓練、各地域の防災福祉コミュニティ等による住民一斉避難訓練(兵庫県南海トラフ地震津波一斉避難訓練)や各区の総合防災訓練も併せて行います。実働訓練会場では、自衛隊や海上保安庁、警察、消防などによる連携訓練を自由にご覧いただける他、たくさんの防災関連ブースや車両展示、地震体験車などのコーナーを設けており、お子様から大人まで関心を持って防災を学べる訓練となっています。ぜひご家族で足を運んでください。

当日(11月13日)の訓練開始の情報発信など

 展示型実働訓練と住民一斉避難訓練は、防災行政無線の訓練放送で流れる「訓練緊急地震速報」で始まります。この訓練放送で「身の安全を守る」行動をとってください。
 また、避難を呼びかけるための「訓練緊急速報メール(エリアメール)」が訓練発信されます。

(1)防災行政無線の訓練放送
 9時に、市内全ての防災行政無線から「訓練緊急地震速報」を放送します。

緊急速報メールイラスト(2)訓練緊急速報メール
 9時3分に、兵庫県より、「訓練大津波警報」発表の旨、緊急速報メール(エリアメール)が発信されます。対応している全ての携帯電話が鳴動しますのでご注意ください。マナーモードにしていても音が鳴ります。
 また、着信音や内容、ご自身の機種が受信できるかどうかなどを確かめるきっかけにしてください。
 ※本訓練は、「兵庫県南海トラフ地震津波一斉避難訓練」の一環として実施されます。そのため、神戸市以外の対象地域(兵庫県の瀬戸内海沿いの市町、神戸市を含めて14市1町)についても、緊急速報メール(エリアメール)が発信されます。

展示型実働訓練

実施日時

 平成28年11月13日(日)9時00分〜12時30分
 ※当日雨天時等の訓練実施の可否については、当日8時より「神戸市イベント案内・申込センター」へお問い合わせください。
 (連絡先:078−333−3372)

実施場所

新港第2突堤(中央区新港町2)
 (三ノ宮駅より徒歩約15分)
 
 当日は、市バスの29系統三宮駅前バス停から税関前バス停までの間、無料バスを運行します。ぜひご利用ください。
 
(1)8時35分 三宮駅前発
(2)8時45分 三宮駅前発  計2便
 
 ※駐車場には限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

訓練内容

実働訓練

 様々な関係機関による実働訓練を行います。会場で自由に見学いただけます。
 実働訓練は9時の地震発生からスタートします。

<避難広報活動・倒壊家屋対応訓練>
 
 警察、消防団、海上保安庁により、沿岸部の方に対し、津波からの避難を呼びかけます。また、その際に発見した倒壊家屋に取り残された人の救出を行います。
 
 
 

交通事故救助訓練の様子<交通事故救助訓練>
 
 地震の揺れが原因で発生した車両同士の交通事故現場にて、消防局により、車内に取り残された方の救助を行います。

自衛隊装甲車<情報収集訓練>
 
 津波到達後の被害状況を、地上と空中から把握する訓練です。
 地上では自衛隊と警察により、バイク、装甲車、パトカーにて情報収集を行います。

ドローン<ドローン等による情報収集訓練>
 
 空中からはドローンによる写真撮影を行い、被害状況が把握できる地図をその場で作成します。
 また、ヘリによる情報収集も行います。

道路警戒訓練の様子<道路警戒訓練>
 
 道路を塞いでいるがれき、倒木、車両等を、自衛隊、警察、建設局、レッカー業者により処理し、道路が通行できるようにします。

消防艇「くすのき」<海上啓開・火災危険排除訓練>
 
 海上保安庁、近畿地方整備局、警察、みなと総局、消防局の船により、津波で海上に流出した流木や油を処理する訓練。
 流木については、船により回収を行い、油については、各船からの放水により拡散処理を行います。
(写真は消防局の消防艇「くすのき」)

海上保安庁の「ふどう」<洋上漂流者救助訓練>
 
 海上保安庁、警察、消防局の船により、津波に流されて海上に漂流している人の救助を行います。
(写真は海上保安庁の「ふどう」)

ブリーチングを行う消防隊員<座屈ビル救出訓練>
 
 地震により座屈したビルに取り残された負傷者を救出する訓練です。
 関西電力と大阪ガスにより、電路遮断とガス遮断、滞留ガスの排除を実施後、消防局によりブリーチング(コンクリート壁に穴を空ける作業)を行い、内部に取り残された人を救出します。

消防ヘリ あわせて、空撮用のドローンにより座屈ビルの周辺の情報収集を行います。
 ドローンにより屋上に取り残されている人を発見した後、消防局がヘリを使用し、ビルの屋上から人を救出します。

<負傷者救護訓練>
 
 消防局とDMATにより、各所から搬送された負傷者の救護を行います。
 また負傷者のうち1名を本訓練のSCUとなる神戸空港に搬送します。
 ※SCUとは大規模な災害が発生した際に、傷病者を航空機で被災地外に搬送するための拠点(広域医療搬送拠点)に臨時に設置される医療施設です。
 
 

<倒壊家屋消火訓練>

 倒壊した木造家屋から火災が発生し、消防局による消火活動が行われます。放水は消防車からの他、消防艇により海上からも放水します。
 
 

(実働訓練参加機関)
  陸上自衛隊第三特科隊、第五管区海上保安部神戸海上保安部、国土交通省近畿地方整備局、兵庫県警、神戸市、消防団、(株)あかつき、国土防災技術(株)、スカイウォーカー(株)、兵庫県立柏原病院、関西電力(株)神戸支社、大阪ガス(株)兵庫導管部
 
 
 
 

<展示ブース・体験コーナー>
 訓練会場では上記の実働訓練がご自由に参加いただけるほか、様々な関係機関による展示ブースや車両展示、体験コーナーを設けております。
 地震体験車やけむり体験ハウス、また車両やブースの展示など、防災について楽しく学べるコーナーとなっています。
 

防災啓発グッズ「備え糖」 会場では、先着500名様に防災啓発グッズ「備え糖」をプレゼントします。
 ※「備え糖」とは、裏面に災害への備えのポイントが記載された神戸市オリジナルの防災啓発グッズ(飴)です。

地震体験車ゆれるん(ブース・車両展示実施機関)
 神戸地方気象台、陸上自衛隊第三特科隊、自衛隊兵庫地方協力本部、第五管区海上保安部神戸海上保安部、兵庫県警、兵庫県、(公財)兵庫県住宅再建共済基金、(公財)暴力団追放兵庫県民センター、日本赤十字社兵庫県支部、神戸市、関西電力(株)神戸支社、西日本電信電話(株)兵庫支店、江崎グリコ(株)、(株)ジェイコムウエスト、国土防災技術(株)、スカイウォーカー(株)、117KOBEぼうさい委員会、神戸学院大学、流通科学大学、県立舞子高校

消防車

住民一斉避難訓練

 各地域や各区でも避難訓練等を行うところがあります。
 11月13日当日は約40か所の防災福祉コミュニティで避難訓練等が行われます。
 また、各区においても区の総合防災訓練が実施されます。

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