神戸市-KOBE-


機動隊員の活動風景写真

救助資機材の紹介

最終更新日
2015年8月17日
  • [8月17日]救急資機材については作成中です。

レスキューストレッチャー

レスキューストレッチャー訓練風景

減圧式担架の後継として当隊はこの資機材を使用しています。使用用途は減圧式担架と同様です。

特徴

1 軽量でコンパクトですので、隊員のラぺリング降下や地上での移動がスムーズにできます。
2 スケッドプレートという白い底板を取り付けていますので、機内に収容する時の引き込みが非常にスムーズにできます。

仕様

重量:16.5キログラム(本体13.5キログラム+誘導索3キログラム)
使用最大荷重:200キログラム
※レスキューストレッチャーの訓練映像もご覧ください。

  • レスキューストレッチャー収納状況
  • 収納されたレスキューストレッチャーを機動隊員が背負っている
  • レスキューストレッチャーを展開した状態

レスキューストレッチャー取扱い説明

 レスキューストレッチャーの取扱いを説明しています。
 この映像は消防関係者向けに作成しています。

減圧式担架

減圧式担架に収容された要救助者と機動隊員がサポートについてピックアップされている 山岳・高速道路上等への出動において消防隊の進入が困難で到着が遅れる場合やヘリコプターが着陸不可能な事故現場においては、救助隊員と減圧式担架をヘリコプターにより上空から降下進入させ、傷病者を担架に固定した後、ホイスト機で吊り上げヘリコプターの機内へ収容し、病院等へ搬送します。

特徴

1  減圧して固定するため、骨折等にも効果的です。また、全脊柱固定のまま収容可能ですので、救助中の様態の悪化を防ぐことができます。
2 傷病者の全身を覆う保護布を設けることにより保温効果があり、また密着固定するためダウンウォッシュ(ヘリコプターからの吹きおろしの風)による傷病者への不安感、恐怖感を軽減することができます。
3 船底担架等(通常、地上救助隊が使用している担架)と比較して、ヘリコプター内への収容が容易です。また、ダウンウォッシュによる担架の回転が軽減されます。

仕様

重量:21キログラム(本体18キログラム+誘導索3キログラム)
使用最大荷重:吊りベルト1本当たりの使用安全強度1900キログラム(最大ホイスト荷重270キログラム)

  • 減圧式担架収納状況
  • 収納された減圧式担架を機動隊員が背負っている
  • 減圧式担架を展開した状況、収納袋には担架、減圧ポンプ、誘導策が収納されている

デラックスエバックハーネス

デラックスエバックハーネスに収容された要救助者と機動隊員がサポートについてピックアップされている 主に、座位をとることのできるような軽傷者に使用し、当隊では山岳救助で使用することがほとんどです。

特徴

1 素早い縛着が可能です。
2 要救助者を包み込むように縛着することで、安心感を与えます。
  また、要救助者は常に上を向いた状態になり、下が見えないため、不安感が軽減されます。
3 5個所の取っ手で不安感を与えず、サポート及び機内への引き込みを素早く確実に行うことができます。
4 ピックアップポイントが狭隘な場所や、立木が多い場所での救出時は、誘導策を取り付けて障害物への接触防止等を行います。

仕様

耐荷ベルト 強度2700キログラム
Dリング   3600キログラム  全体強度  270キログラム(最大ホイスト荷重270キログラム)

  • エバックハーネス
  • エバックハーネスで吊り上げられてりる様子

ペリカンバック

 当隊での使用用途はデラックスエバックハーネスではサイズが大きすぎて要救助者に縛着したとき、安全に救出できないと判断した場合に、サイズの小さいこの資機材を使用します。

特徴

1 小さく収納でき、携行性に優れている。
2 デラックスエバックハーネス同様、要救助者を包み込むように縛着しますので、安心感を与えます。また、要救助者は上を向いた状態になり、下が見えないため、不安感が軽減されます。

  • ペリカンバックが収納袋に収納された状況
  • ペリカンバック
  • ペリカンバックに収容された要救助者と機動隊員がサポートについてピックアップされている

エンジェルハーネス

救助隊員とともにエンジェルハーネスをホイストで吊った状態エンジェルハーネスは、救助活動において乳幼児を安全に運ぶための救助資機材です。

特徴

1 乳幼児の腕を包み込み、移動中の動きを保護する左右固定カバーが備え付けられています。
2 展開、装着、移動がスムースで収納がコンパクトです。

仕様

身長:100cm以下
使用最大荷重:140キログラム

  • エンジェルハーネス
  • エンジェルハーネスをホイストで吊った状態

レスキュースリング

 湖面等流れのない水面に要救助者がいる場合に、レスキュースリングで縛着し、水面から直近の陸上へと平行移動して救出する資機材です。

特徴

1 ホイストフックからレスキュースリングを離脱することなく、要救助者の胸部から背中側へレスキュースリングを回しカラビナで接続できるため、素早い縛着からの救出活動に移行することができます。
2 要救助者の前方からでも後方からでも縛着が可能です。

仕様

使用荷重:500キログラム(最大ホイスト荷重270キログラム)

  • レスキュースリング
  • レスキュースリングに縛着されている