応急手当の方法(止血法)

最終更新日
2009年3月25日

止血法

一時に多量の出血をした場合は、短時間のうちに出血性ショック症状があらわれます。これは、大量の出血により循環血液の絶対量が減少したために起こるショックです。

一般に、人の全血液量は、成人では体重の約13分の1といわれ、その30%が急速に失われると、生命に危険を及ぼします。そのため、特に大出血に対しては、注意が必要です。出血は止血法で止めることができますので、正しい止血法を習得しておきましょう。

直接圧迫止血法

出血しているきず口の上に、清潔なガーゼやハンカチなどをあて、手で押さえて出血を止める方法です。
出血が激しいときほど止血を迅速にする必要があります。
手当てをする人の感染防止のため、血液には直接触れないようにビニールやゴム手袋を利用しましょう。

手からの出血

腕からの出血手足であれば心臓より高い位置に持ってくると止血しやすくなる。

足からの出血

止血帯法

手足の大出血で、圧迫法で止血できないときだけ止血帯法を用います。
この時は、止血した時間を記録してください。

腕からの出血

腕の場合

足からの出血

足の場合

間接圧迫止血法

おもに手や足からの出血の場合、傷口より心臓に近い止血点を下図のように圧迫して止血する方法です。

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