飲みすぎに気をつけて

最終更新日
2012年4月6日

飲みすぎには注意

年末年始にかけての忘年会や新年会、お花見や歓送迎会等のシーズンには、過度の飲酒により急性アルコール中毒となる救急事故が増加します。過度の飲酒には、十分注意をしましょう。

急性アルコール中毒について

多量のアルコールを短時間に摂ると血中のアルコール濃度が急激に上昇し、一気に「泥酔」「昏睡」状態になり、場合によっては嘔吐物により呼吸困難など生命に危険な状態を引き起こすことがあります。
一気飲みを無理強いせず、飲みすぎに注意して、お酒を安全に楽しみましょう。

救急活動の傾向

過去5年間の救急搬送者数のグラフ平成23年中、急性アルコール中毒で救急搬送された方は633人おられました。性別でみると男性が394人(62.2%)、女性が239人(37.8%)で、傷病程度別にみると、軽症が531人(83.9%)、中等症が101人(16.0%)、重症が1人(0.1%)でした。過去5年間の平均値でみると毎年508人程度の方が急性アルコール中毒で搬送されていることになります。

年代別救急搬送者数

年代別救急搬送者数のグラフ平成23年中、急性アルコール中毒で救急搬送された633人を「年代別」にみると「20歳代」の若者が275人(43.4%)と、圧倒的に多くなっています。この275人を性別にみると、男性が169人(61.5%)、女性が106人(38.5%)でした。

月別救急搬送者数

月別救急搬送者数のグラフ平成23年中の月別救急搬送者数をみると、クリスマスや忘年会のシーズンである12月が最も多くて81名、第2位は8月の78名、第3位は7月の64名となっています。

【事故事例】

・花見で多量に飲酒したため、意識レベルが低下した。(20歳女性、軽症)
・忘年会で飲酒し、トイレで嘔吐を繰り返し、意識レベルが低下した。(43歳男性、中等症)
・同窓会で飲酒後、嘔吐を繰り返し、動けなくなった。(48歳女性、軽症)
・学園祭で多量に飲酒し、嘔吐を繰り返した。(20歳男性、軽症)
・飲酒後、意識レベルが低下した。(24歳男性、重症)

応急手当

緊急の場合は、119番通報を行い、救急車を要請して下さい。

予防するには

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