熱中症に気をつけて
- 最終更新日
- 2011年6月29日
熱中症とは
熱中症には、強い日差しが原因で起こる日射病や、高温の中に長時間いたために起こる熱射病などがあります。吐き気、腹痛、頭痛、めまい、疲労感が生じ、体温が上がり、ついには意識障害が起きます。
夏の時期は、熱中症による救急事故が多数発生します。
平成22年は652名を救急搬送しました。その発生状況を見ると、最も多いのは、月別では、「8月」が389名(60%)、場所別では、「住宅内」が292名(45%)、年齢別では、「65歳以上の方」が334名(51%)となっています。
今年は節電対策が打ち出されていますが、命にかかわる問題なので、上手に電気を使いながら、暑さをしのぐなど、熱中症を予防しましょう。

熱中症の症状
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1 めまいや失神
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2 足や腕の筋肉に痛みを伴ったけいれん
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3 全身がだるくなる
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4 吐き気
重症になると、意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい)などを伴い、体温が急上昇します。体温が42度以上になると、細胞が壊れ、死に至ることがあります。
特に、体温調整機能が低く、暑さやのどの渇きを自覚しにくい高齢者や体温調整機能が十分に発達していない乳幼児は熱中症になりやすいので、注意が必要です。
熱中症かな?と少しでも思ったら
暑さの中で少しでも体調不良を感じたら、無理をしないようにしましょう。
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1 衣服をゆるめて、からだを楽にする。
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2 風通しのよい涼しい場所や冷房の効いている場所に移動し、上半身を少し高くして寝かせる。
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3 冷たい濡れタオルやアイスパック、氷などを、首筋やわきの下、足の付け根において、からだを冷やす。
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4 からだに水をかけて服や肌を濡らして、からだ全体をあおぐという方法もあります。
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5 意識のある場合は、冷たいスポーツドリンク又は薄い食塩水を飲ませて水分補給する。
症状が回復しなければ、医療機関を受診してください。
緊急の場合(意識がない、意識がもうろうとしている、自分で水分を飲めない)には、速やかに119番通報を行い、救急車を要請して下さい。
予防するには
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1 のどが渇かなくても、塩分入りの水分をこまめに補給しましょう。(スポーツドリンクが便利です。)特に夜寝る前にはコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
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2 気分が悪くなったら、休息をとりましょう。
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3 熱中症は屋外で運動中になるというイメージがありますが、屋内にいる高齢者の方もよくかかります。家の中であっても、暑くて風通しが悪く、湿度の高い室内では熱中症になりやすいのです。エアコンや扇風機を上手に使い、風通しをよくし、室温管理を心がけましょう。
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4 車内へ幼児を置いたままにしておくことや飲酒後のサウナ、運動中の水分摂取制限などは、熱中症になる危険性が高いので絶対にやめましょう。(例えば、外気温が28度でも、締め切った自動車内は、20分から30分で42度、1時間で46度から47度になります。)
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5 寝不足などで体調がすぐれない時は、無理をせずに十分な休養をとりましょう。
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6 最高気温が30℃を超える真夏日には、不要な外出を控えましょう。
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7 外出時は、帽子をかぶったり、日傘をさすなど直射日光にあたらないようにしましょう。
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8 服装は、通気性、吸水性、吸湿性も考慮しましょう。
熱中症についてのリンク
独立行政法人 国立環境研究所と総務省消防庁が公開している熱中症予防情報のページです。
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