神戸市-KOBE-


住宅用火災警報器ってどんなもの?

最終更新日
2017年5月16日

煙式火災警報器住宅用火災警報器は、火災の 「煙」 を自動的に感知して警報を鳴らし、
逃げ遅れてしまうのを防ぐための機器です。

どうして義務化されたの?

火災による死者のほとんどは 「住宅火災での逃げ遅れ」 が原因です。
そして、その半数以上を、高齢者が占めています。
住宅用火災警報器は、安全・安心なはずの 「わが家」 で火災で亡くなってしまう悲劇をなくすために、
国会で全会一致の可決により義務化されました。

どこで売っているの?

まちの電器屋さんや家電量販店、ホームセンター、消防用設備取扱店などで販売されています。
ガス事業者や警備会社では、リースをしているところもあります。


神戸市消防局では、市内の販売店さんと連携した 「普及協力事業」 を実施しています。
登録店の一覧を掲載していますのでご覧下さい。

どんなものを買えばいいの?

NSマーク住宅用火災警報器に『合格の表示(型式適合検定に合格したものである旨の表示)』が表示されることになりました。(平成26年4月1日から)
これまでに販売されていた住宅用火災警報器には下図左のような「NSマーク」が表示されているものが大部分でしたが、住宅用火災警報器が国家検定品になったため、今後は下図右のような「合格の表示」が表示されることになります。
「NSマーク」の製品も検定品と同等の性能が確認されているため、経過措置として平成31年3月31日まで販売が認められています。

合格の表示

どんなタイプがあるの?

感知方式のタイプ

けむり感知式
火災の 「けむり」 を感知して警報を鳴らします。 「寝室」 と 「階段」 は必ずこのタイプです。


ねつ感知式
火災の 「ねつ」 を感知して警報を鳴らします。 「台所」 に設置する場合があります。

「けむり感知式」 と 「ねつ感知式」 の違いは?

熱式と煙式の違い火災は多くの場合、 「けむり」 から始まります。
火災の発生に早く気づくには、炎が燃え上がり室温が上がってから警報する
「ねつ感知式」 よりも、 「けむり感知式」 のほうが有効です。


台所についても、換気扇を回して料理すれば、 「けむり感知式」 で誤作動の恐れはほぼありません。
万が一、誤作動しても、すぐにボタンを押して止められます。
それでも 「台所」 の構造上、どうしても 「けむり感知式」 では誤作動するのが心配な場合は、
「ねつ感知式」 を設置することができます。
すでに 「台所」 に 「ねつ式」 を設置している場合も、そのままでかまいません。

電源方式のタイプ

電池タイプ
本体の取り付けを簡単に行うことができます。
現在販売されているものの多くは、10年間の長寿命タイプです。


AC電源タイプ
設置の際に配線工事や取り付け位置付近にコンセントを必要とします。
火災が起こった際、感知する前に配線が燃えてしまうと機能しません。

鳴動個数のタイプ

単独型と連動型単独型
火災を感知した警報器だけが警報します。


連動型
火災を感知した警報器だけでなく、設置したすべての警報器が一斉に警報します。
最近は配線の必要がない無線連動型も数種類発売されています。

動画で住宅用火災警報器を知ろう!

模擬家屋による火災実験

火災実験画像消防局がおこなった火災実験の様子です。
住宅用火災警報器の働きが確認できます。

消防ミュージカル 「あぁ!すばらしき住宅用火災警報器」

いのちの見張り番 「しらすちゃん」