神戸市-KOBE-


「こんろ火災」にご注意を!!

「こんろ火災」にご注意を!

 昨年1年間に神戸市内で発生した火災は460件でしたが、原因別に内訳を見ると、こんろ火災が、長年トップだった「放火」を抜いて1番になりました。(グラフ1参照)

グラフ1

こんろ火災が起きる経過を見ると

 こんろ火災の内訳はグラフ2のとおりになりますが、そのうち「可燃物接触」「着衣着火」はいずれも、使用中のこんろの火が、燃え移ることで火災になります。

グラフ2

「可燃物接触」で火災になるとき

 こんろの火に触れた物が何なのかについて見ていくと、「樹脂製品(まな板、水切りかご等)」がその大半を占めています。(グラフ3参照)

グラフ3

可燃物接触からの火災を防ぐために

 こんろの周囲を整理して、こんろの火に触れない環境をつくりましょう。

イラスト1

 こんろの近くには、布巾やタオルを吊るさないでください。
 濡れているタオル等は、乾くことで落下しやすくなります。

イラスト2

 プラスチック類は熱を受けると溶融、変形し、さらに過熱が続けば、液化することで広がります。特に、こんろの縁には置かないようにしましょう。

イラスト3

「着衣着火」で火災になるとき

 「着衣着火」は、着ている服に火がつくことで起こる火災を指します。
 調理中に「こんろの奥の物を取ろうとする」「鍋の中をのぞき込む」等、こんろに近づかなくてはならないときは、一度、こんろの火を消す。
 また、調理中に「こんろに背中を向けていたため、近づき過ぎたことに気がつかない」場合もあります。ご自身の身を守るためにも、防炎品(燃え広がりにくい材質を使ったエプロンなど)の使用をおすすめします。

イラスト4

おわりに

 神戸市消防局のホームページでは、ここで説明させていただいたようなこんろの「可燃物接触」や「着衣着火」に関する実験動画を公開していますので、そちらもあわせてご覧ください。