神戸市-KOBE-


正しく使っていますか?多発するストーブ火災

最終更新日
2011年3月17日

本格的な冬の到来

年が明け、一段と寒さが厳しい季節となってきました。近年は暖冬が続いていましたが、今年の冬は冷え込む日が多く、これから本格的な寒さは深まっていくものと予想されます。この時期、どこのご家庭においても必ず使用されているのが暖房機器です。様々ある暖房機器の中でも、特にストーブは火災原因の上位となっており、毎年のように死者が発生しています。今シーズンも、既に十数件のストーブによる火災が発生しています。

種類石油電気その他総数
火災件数2046773
死者合計15-6
死者うち高齢者-(3)-(3)
負傷者合計1015328
負傷者うち高齢者(6)(6)(2)(14)

過去5年間ストーブ火災状況(平成17年〜平成21年)

ストーブによる主な出火事例

どんな種類のストーブでも火災につながる可能性はあります。頻発する火災として、以下のような事例が挙げられます。

ストーブの上に洗濯物を干す他にも、石油ストーブの下側にある空気取入口部分にほこりが詰まり、不完全燃焼を起こして出火した事例や、ファンヒーターの吹き出し口付近にスプレー缶を置いていたため、スプレー缶が熱せられて爆発した事例、また、灯油とガソリンを間違えて給油したため出火した事例などがあります。

流行の薪ストーブにも注意

また、近年、一戸建住宅で流行している薪ストーブについても、適切な設置・管理を行っていなければ火災につながる危険性は十分にあると考えられます。設置は決して素人工事では行わず、専門の業者に依頼し、適切な清掃・管理の指導を受けるようにしましょう。

ストーブを使用する際の注意点

安全・快適に冬を乗り切ろう

炎上する石油ストーブ石油タイプであれ、電気タイプであれ、ストーブによる火災の原因は、使用者の不注意によるものがほとんどです。使用に関する基本的な決まりごとは、取扱説明書に必ず記載してあります。ほんの少しの「うっかり」や、「これくらい大丈夫だろう」という気持ちで火災を引き起こしてしまわぬよう、正しい使用方法で、安全・快適に冬を乗り切りましょう。

また、正しい使用方法をとっている場合でも、使用に際して何らかの異変を感じたら、すぐに使用をやめ、販売店やメーカーに連絡するようにしてください。