神戸市-KOBE-


災害のその瞬間を生きのびる『災害護身術』

最終更新日
2015年3月31日

災害護身術キャラクター「まもロンロンとまもロンパパ」事故や災害のとき、とっさの判断や行動が生死を分けます。
 
子どもを事故や災害から守るのは大人の役割です。
でも、いつも大人が子どものそばにいるとは限りません。
  
子どもが一人でいるときや子どもたちしかいない状況でも
『自分の命は自分で守る』ための力をつけさせることが必要です。

「災害護身術」教室

長田消防署では、自分の命を自分で守るための具体的な方法や考え方を教える防災教室をおこなっています。未就学児童には「火災編」を、小学生4年生には「地震津波編」を実施しています。
  
消防署見学をご希望の保育所・幼稚園・小学校は、見学時に実施させていただきます。また、消防職員が学校にお伺いして実施させていただくことも可能です。

  • 災害護身術教室の様子1(運命の別れ棒)
  • 災害護身術教室の様子2(ダンゴムシのポーズ)
  • 災害護身術教室の様子3(閉じ込められたら)
  • 災害護身術教室の様子4(子ども部屋)
  • 災害護身術教室の様子5(3m津波)
  • 災害護身術教室の様子5(3m津波2)
  • 災害護身術教室の様子6(1m津波)
  • 災害護身術教室の様子7(紙芝居)
  • 災害護身術教室の様子11(背浮き)
  • 災害護身術教室の様子8(ドアを開けると)
  • 災害護身術教室の様子9(煙を避けて逃げる)

 

 

実施予定&実施結果
年度実施日団体名年齢層コース場所
平成27年度H27.6.10西野幼稚園4〜5火災編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.7.21蓮池小学校9〜10地震津波編蓮池小学校
H27.9.10五位の池小学校9〜10地震津波編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.9.11長田小学校9〜10地震津波編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.9.16駒ケ林小学校9〜10地震津波編会議室(長田消防署3階)
H27.9.17駒ケ林小学校9〜10地震津波編会議室(長田消防署3階)
H27.9.29蓮池小学校9〜10火災編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.10.2池田小学校9〜10地震津波編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.10.8御蔵小学校9〜10地震津波編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.10.27宮川小学校9〜10地震津波編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.11.17浪松・神戸・エンゼル・ふたば・本庄保育所合同5防災マン・防災ダック長楽公園
H27.12.2あけぼの幼稚園5火災編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.12.4ときわ幼稚園4〜5火災編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.12.9たから幼稚園4〜5防災マン・防災ダック防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.12.15駒栄・ほそだ・しりいけ保育所合同5火災編防災コミュニティセンター(長田消防署4階)
H27.12.24尻池児童館7〜9火災編尻池児童館
H28.1.22五位の池保育園1〜5火災編五位の池保育園
H28.3.9細田児童館7〜9地震津波編細田児童館

災害護身術プログラムシナリオ

子どもたちが災害で死なないようにすることが、本当に役立つ防災教育だと考えます。災害護身術はそのためのプログラムです。各シナリオを公開していますので防災教育を行なう際の参考としてください。

怖かったけど楽しかった!?〜子どもたちの感想〜

室内小学校4年生からの感想文室内小学校の子どもたちが感想文を送ってきてくれましたので一部をご紹介します。
「地震と津波の話は怖かったけど心の準備ができた」 「家に帰ってすぐに家族で避難する場所を決めた」 「地震や津波のとき何をすればいいのか分かった」 「地震がきたら教わったことをやって命を守りたい」 「寝る場所を確認して物が落ちないようにした」 「津波のときは周りに流されずに行動する」 「地震がきても東北と阪神の人が亡くなった数よりも少なくする」 

自分の命は自分で守る 『災害護身術』

災害護身術「火災編」 〜火からいのちをまもる〜

火事になると警報が聞こえる 対象年齢 幼稚園児・保育園児以上

災害護身術キャラクターまもロンロンと火災警報器家のなかに設置された火災警報器は火事を知らせる機器です。
警報が聞こえたら外に逃げなければなりません。
  
○火災警報器の音を覚えよう
あらかじめ火災警報器の警報音を聞かせて、「この音が聞こえたら火事だから外に逃げなさい」と教えましょう。
  
※火災警報器の設置はすべての住宅に義務づけられています。設置するのは大人の役割です。未設置のご家庭は早急に設置してください。

煙を避けて逃げろ! 〜 煙は火よりも怖い! 〜 対象年齢 幼稚園児・保育園児以上

災害護身術キャラクターまもロンロン 煙をさけて避難火事の煙は少し吸い込むだけで体が動かなくなったり、気を失ってそのまま焼け死んでしまいます。
煙は天井で広がりだんだん下がってくるので、吸わないように次のように逃げます。
 
○ タオルやハンカチなどそばにある布で口を覆って、煙を吸わないようにします。水があれば布を濡らします。
○ 姿勢を低くして下に残ったきれいな空気を吸いながら外に逃げます。

上の階の部屋にいたら

部屋のドアを開けるときは、いきなり開けずに少し触れて熱くないか確認します。直接ドアノブに触れるとやけどする危険があります。
○ドアが熱くなかったら、ドアを開けて煙を吸わないように階段を這って降りて逃げます。
○ドアが熱かったら、すぐそこまで火がきているので、ドアを開けずに窓側へ行き、物をたたいたりハンカチを振ったり「たすけて!」と叫んで自分がいる場所を知らせます。むやみに叫び続けると余計な煙を吸い体力を消耗しまうので、下に人がいるのを確認してから叫びます。

集合住宅の場合

マンションなどの集合住宅では、ベランダに避難するための器具が設置されています。

○「破壊板(はかいばん)」・・・お隣のベランダとの間に設置されています。簡単に破ることができ、お隣のベランダに避難できます。
○「避難はしご(ひなんはしご)」・・・ベランダの床面に設置されています。下の階のベランダに避難できます。
※どちらが設置されているか確認し、子どもたちに使い方をしっかりと説明しておきましょう。

服に火がついたら 〜とまって!たおれて!ころがって!〜 対象年齢 幼稚園児・保育園児以上

災害護身術キャラクターまもロンロン ストップドロップロール着ている服に火がついたら、あわてないで次のように火を消します。
 
1 とまって!
びっくりして走り回ると火は余計に大きくなります。
  
2 たおれて!
地面に倒れて燃えているところをこすり付けるようにします。
  
3 ころがって!
両手で顔を火から守りながら左右にゴロンゴロンと転がって火を消します。

消火器の使いかたを覚えよう! 対象年齢 小学4年生以上

災害護身術キャラクターまもロンロン 消火器の使い方いざというときのために消火器の使いかたを覚えておきましょう。
    
1 黄色い安全ピンを抜きます
2 ホースを火元に向けます
3 レバーをぎゅっとにぎると消火剤が出ます
  
●消火器を使うときにおぼえておくこと●
○必ず逃げ道を確保しておく
○消火剤が出ている時間はわずか十数秒
○天井まで火が届いていたら消火器で消すのは無理
  
でもっ!小学生までは消火よりも逃げるのが優先です。たとえそれが自分が起こしてしまった火事でも・・・です。
火事になったら火から離れて近くの大人に助けを求めるか自分で119番通報します。

災害護身術「水難編」 〜水からいのちをまもる〜

泳げる子でもおぼれるのはなぜ? 対象年齢 小学生以上

災害護身術キャラクターまもロンロン 肺と胃と蓋口から食べた物や飲んだ水は、「胃」というところに行きます。口や鼻から吸った空気は、「肺」というところに行きます。
空気が肺に行く途中には「フタ」(喉頭蓋)があって、食べ物や水が通るときは閉まります。これがうまくいかないと、肺のほうに食べ物や水が入って急にゴホッゴホッっと咳きこんでしまいます(誤嚥)。
  
●泳げる子がおぼれてしまう状況●
○川で遊んでいるときに息を吸おうとしたタイミングで深いところにはまって誤嚥する
○海で泳いでいるときに息継ぎをしようとしたところに波がきて誤嚥する
対処法 あわてずに顔を水から出してゴホゴホッを続けます。ゴホゴホッが治まったら背浮きをして助けを待ちます。
○泳いでいる途中で足がつる
対処法 息を止めて水の中でつっている側の足の指をすねのほうにぐ〜っと曲げます。痛みが和らいだら背浮きをして助けを待ちます。

川や池に落ちた!〜背浮きを覚えよう〜 対象年齢 小学生以上

災害護身術キャラクターまもロンロン 背浮き川や池に落ちてしまったときや海や川でおぼれかけたとき、あわててバタバタすると体力はどんどん奪われていきます。無理して泳ごうとせずにプカプカ浮いて助けを待ちます。
  
○服は着たまま!靴は履いたまま!
服は着ていたほうが体との間に空気が溜まって浮きやすくなります。運動靴はそれ自体が浮力を持ちます。
○背浮きをする
空のほうを向いてリラックスしてプカプカと水に浮きます。両腕は大の字からバンザイくらいで自分がやりやすいように開きます。
○静かに助けを待つ
手を振ったり大声を出すとバランスをくずして沈んでしまうので静かに助けを待ちます。
  
※背浮きを教える水泳教室や学校が増えています。積極的に習得させましょう。
※服を着たまま背浮きをしている人は助けを求めていると判断してください。

兄弟や友だちがおぼれた! 〜飛び込んではいけない〜 対象年齢 小学生以上

災害護身術キャラクターまもロンロン 池でおぼれたいっしょに遊んでいた兄弟や友だちがおぼれても、飛び込んで助けようとしてはいけません。
子どもが泳いで行ってもおぼれている子どもを助けることはできません。
    
○大人に助けを求める
大きな声でできるだけ多くの大人に助けを求めます。
○背浮きをさせる
おぼれている子にあわてないで背浮きをするように伝えます。
○つかまるものを差し出す 
引き込まれないように岸に腹ばいになって棒きれやベルト、むすんでつないだ服などを差し出して引っぱり上げます。
○浮くものを投げ入れる
ペットボトルやカバンなどの浮くものを近くに投げて背浮きがしやすいようにしてあげます。

大人の皆さんへ 〜大人も飛び込んではいけない〜

おぼれている子どもを助けるのに泳いで助けにいくことは極力避けなければなりません。泳いでいって助けるには相当な泳力と体力と技術が必要です。できるかぎり水に入らずに救助する方法をさがします。
  
○ 119番通報
なによりもまず119番通報して消防機関に救助を要請します。
○ ひとりで助けようとしない
ひとりだけで助けようとするのはとても危険です。複数で協力します。
○ 道具を使う
棒、木の枝、ロープ、身につけている服・ズボン・ベルト、肩かけかばんなどのつかまる物、ペットボトル、クーラーボックス、ランドセル、膨らませたスーパーの袋などの浮く物、そばにある物を活用します。
    
●どうしても泳いで救助に向かう状況のときは●
○ いきなり飛び込まない
服を脱ぎ、浮く物やつかませる物があれば持ち、頭を打たないように足から飛び込みます。
○ いきなり近づかない
おぼれている人は救助する人に無我夢中で抱きついてくるため非常に危険です。近くまで行ったら「抱きつくな!」と言って、先に浮く物やつかまる物を投げて落ち着かせます。抱きつかれたら水中に潜って振りほどき、後方に回り込んで後方から抱きかかえます。
○ 背浮きをさせて運ぶ
おぼれている人に背浮きをさせ、アゴを持つか髪の毛をつかむか、胸の部分を片手で抱え、水の流れに逆らわずに徐々に岸に近づきます。
○ 応急手当
岸に着いたら、意識も呼吸も無ければ心肺蘇生(人工呼吸・心臓マッサージ)を救急隊に引き継ぐまでおこないます。

災害護身術「地震編」 〜地震からいのちをまもる〜

家で地震にあったら 対象年齢 幼稚園児・保育園児以上

○泣くのはガマン!
自分の泣き声で怖さが増してしまいます。泣いて目をつぶると自分の命を助けることはできません。
○安全な場所はどこ?
外に飛び出さないのが基本です。机やテーブルのそばではその下に隠れますが、わざわざ隠れに行くことはありません。比較的安全なのはトイレ・風呂場・玄関・廊下です。
○頭を守る
クッションや座布団などで頭を守りながらダンゴムシのようにうずくまります。薄い雑誌でも何もないよりは頭の保護になります。
○歩きだすはじめの一歩目に注意!
床にガラスの破片などがたくさん落ちているので、ケガをしないようにすぐにクツを履きます。

外で地震にあったら 対象年齢 幼稚園児・保育園児以上

災害護身術キャラクターまもロンロン 地震そとにいるとき○目をつぶってはダメ!
怖くても目をつぶってしゃがみ込むのは危険です。周りの状況をよく見ます。
○倒れてくるものを避ける!
ブロックやコンクリートのカベや自動販売機などから離れます。狭い道にいたら広い道に出ます。
○落ちてくるものを避ける!
家の軒先は屋根から瓦が、お店などの近くでは看板や照明器具が落ちてくることがあります。大きなビルの下では割れたガラスが降ってくる危険があります。ビルのそばにいたら中に逃げ込みます。
○切れた電線に近づくな!
切れたりぶらさがっている電線に触れると感電死する恐れがあります。

閉じ込められたら 対象年齢 幼稚園児・保育園児以上

地震のあとで建物のなかに閉じ込められたり、がれきの下に生き埋めになってしまっても、落ち着いて助けがくるのを待ちます。
  
○ホコリを吸わない
地震の直後はたくさんのホコリが舞っているので、布などで口を覆ってホコリを吸わないようにします。
○自分と周りの様子を調べる
体が挟まれていないか、ケガをしていないか、周りはどのようになっているか分かる範囲で確かめます。ガレキはむやみに動かさないようにします。
○ゆっくり待つ
外に出られないと分かったら、無理して体を動かしたり叫び続けたりせずに体力を温存します。
○人の気配がしたら助けを呼ぶ
近くに人の気配がしたり、「誰かいないか〜」という呼びかけがあったら、物をたたいて音を出したり、声を出して助けを求めます。

災害護身術「津波編」 〜津波からいのちをまもる〜

海に近い地域に住んでいたら 対象年齢 小学生以上

地震の後は津波と覚えましょう。とくに海に近い地域にお住まいの場合は、たとえ子どもが一人でいるときでも自分で高いところへ避難しなければならないことを日頃からしっかりと教えましょう。
  
○正しい情報のもとに動く
地震の揺れが大きくても小さくてもテレビやラジオで避難を呼びかけていないか確認します。揺れがとても大きかったときやテレビがつかないときは外に出て避難を呼びかける放送やパトロールの声が聞こえないか確認します。
○高いところへ逃げるしかない
津波から逃れるには高いところに逃げるしかありません。神戸の場合、津波がくるまでに80分位の時間があります。建物の上に避難するよりも、できる限り歩いて山側へ逃げましょう。
○外にいたら家に戻ってはいけない!
家族は必ず避難していることを信じて一人でもそのまま高いところへ逃げます。

津波てんでんこ

災害護身術キャラクターまもロンロン 話し合い「てんでんこ」は東北地方の言葉で「てんでばらばら」という意味です。
地震のときは大人も子どももてんでばらばらに逃げなければ助からないという古くからの教えです。
地震にあったときに家族が別々の場所にいても家族が信頼し合い、それぞれが高いところに逃げていると確信をもって避難できるように、日頃から絶対に家に戻らず高台に逃げることを家族で約束しておくことが必要です。

3.11 釜石の奇跡 〜子どもたちが多くの命を救った〜

災害護身術 釜石の奇跡紙芝居の一コマ東日本大震災では多くの小中学生も亡くなりましたが、岩手県釜石市ではほぼすべての小中学生が津波から逃れることができました。なかでも、子どもたちが率先避難者となり、多くの命を救った「釜石の奇跡」と呼ばれる出来事は、群馬大学の片田敏孝教授の功績が大きいと言われています。
片田教授が教えていたのは「想定を信じるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」の「避難3原則」。子どもたちはこの教えを忠実に守り、とっさのときに全員で同じ行動を取ることができたのです。

3.11 釜石の奇跡 紙芝居

「釜石の奇跡」の紙芝居を作成しました。ダウンロード用データは、原稿方向を「ヨコ」に設定して両面印刷すると、そのまま紙芝居としてお使いいただけますのでご活用ください。

じぶんの避難袋を持とう! 対象年齢 幼稚園児・保育園児以上

災害護身術 避難用リュックサック子どもが自分で背負える程度の避難用リュックサックを準備してあげましょう。避難生活は子どもたちには相当なストレスです。実用的な必要最小限のものは大人が持ち、子どものリュックサックにはお気に入りのおもちゃ、らくがき帳、ゲーム、ぬいぐるみ、大好きなお菓子、思い出の写真など、子どもたちが持っていきたいものを入れてあげましょう。

さまざまな災害から命を守る

やけどをした!

災害護身術キャラクターまもロンロン やけどをした○やけどをした部分を水道水やシャワーを流しっぱなしにして5分間程冷やします。
○服を着ている部分にやけどをしたら服は脱がさずそのまま冷やします。
○水ぶくれになった部分はやぶってはいけません。
○病院にいく前に市販の薬を塗らないようにします。
○やけどが広範囲や深い場合はすぐに病院へ行きます。

暑い日に気分が悪くなってきた!

災害護身術キャラクターまもロンロン 熱中症になる暑い日に自分や友だちの気分が悪くなったり、めまいがしたり、だるくなったり、吐き気がしだしたら、「熱中症(ねっちゅうしょう)」かもしれないので急いで次のようにします。
   
○風通しのよいすずしい場所や冷房がかかっている場所に移動して横になります。
○スポーツドリンクなどの水分をたくさん飲みます。
○ぬらしたタオルや凍らせたペットボトルなどを首すじや両わき、足の付け根にあてて体を冷やします。
   
※友だちが意識をなくしたり、会話ができなかったり、自分で飲み物を飲めなかったらすぐに119番で救急車を呼びます。
※家のなかでも熱中症はおこるので暑い日は注意が必要です。我慢しすぎずエアコンを使いましょう。

カミナリがゴロゴロなりだした!

災害護身術キャラクターまもロンロンとカミナリカミナリで一番おそろしいのは落雷の直撃を受けることです。
  
○家のなかにいるとき
家のなかにいるときはテレビなどの電気機器から1m以上離れて部屋の真ん中にいます。
  
○外にいるとき
建物があればすぐに建物のなかに避難します。建物の軒先で雨やどりするのはとても危険です。
金属のものを身につけていたらすぐに放します。傘をさしたり高い木や鉄塔に近づいてはいけません。逃げ込む建物がない時は両足をくっつけた状態でしゃがみ込みます。

たつまきが近づいてきた!

災害護身術キャラクターまもロンロンと竜巻たつまきはうずを巻いた猛烈に強い風で、車を吹き飛ばしたり建物を壊すほどの力があります。
  
○前ぶれを察知する
急に辺りが暗くなってカミナリが鳴りイナズマが見えたり、「ひょう」という氷の粒がバラバラと降りだしたりするのはたつまきの前ぶれのことがあります。
○窓から離れる
家にいるときは窓のそばから離れてなるべく窓がない部屋に逃げ込みます。
○建物に逃げ込む
そとにいたら急いで頑丈な建物に逃げ込みます。
○身を伏せる
近くに建物がないところでたつまきが近づいてきたら、道路脇の溝など窪んだところでうつ伏せになって隠れます。

災害護身術キャラクター 「まもロンロン」

災害護身術キャラクター「まもロンロン」災害護身術キャラクター「まもロンロン」は、子グマのような子ライオンのような姿に淡々とした表情が特徴です。
この表情には子どもたちが災害にあってもあわてずに、淡々と切りぬけてほしいという願いを込めています。
「まもロンロン」のもとになったキャラクターは、長田消防署に勤務する消防職員が後輩職員のために作成した火災現場マニュアルに登場します。
そして長田消防署にはもう一人、筋骨隆々の姿からは想像もつかない、かわいらしいイラストを描くことを特技とする消防職員がいます。
二人の消防士の合作で生まれた「まもロンロン」をよろしくお願いします。

全国の防災教育を学ぼう!

全国の地域や学校で、さまざまな立場の人たちが、さまざまな視点から知恵を出し合った防災教育を実践されています。
「防災教育チャレンジプラン」のサイトは、全国の防災教育に関する情報が集まっています。

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