神戸市-KOBE-


神戸市灘消防署 ようこそ署長室へ

最終更新日
2018年1月19日

風邪やインフルエンザが流行るシーズンも目前です。
日頃から手洗い、うがいを行い、規則正しい生活を心がけ、予防を徹底しましょう。

灘消防署は、これからも署員一丸となって 灘区の安心・安全のため、力を合わせて頑張ります。」

文化財防火デー広報訓練について

文化財11月24日 水曜日、10時30分から灘区岩屋中町にある「敏馬(みぬめ)神社」において、「文化財防火デー広報訓練」を行いました。この敏馬神社は、市指定有形民族文化財に指定されている「弁才船絵馬」が保管されている歴史ある有名な神社です。
この時期に全国各地の歴史的建造物で消防訓練がなされるようになったのは、昭和24年1月26日に、当時、現存していた世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、そこにあった金堂壁画が焼損したことが契機となっています。
この火災は、全国の人々に強い衝撃を与え、火災などによる文化財保護の危機を心配する世論が巻き起こり、翌年に文化財保護法が制定されるにいたりました。
その後,法隆寺金堂の火災があった日であることと、1月、2月が最も火災が発生しやすい時期であることから、昭和30年に現在の文化庁と消防庁にあたる機関が1月26日を「文化財防火デー」と定めました。
さて、訓練当日は、晴天ではありましたが、全国的にも非常に寒い日となりました。そんな中、敏馬神社関係者、灘消防団、灘消防署、そして西灘幼稚園の園児90名の120名が訓練に参加して行われました。
消防職員・消防団員は、いわゆる「完全防火着装」という姿で、防火着、防火ズボン、ヘルメット、防火手袋を活動服の上に着ているので、重いですが、風を通さないので結構温かいです(←夏場は暑いのなんの、、、)。 それに対して、神社関係者は、薄着で寒そう。
園児達は、さすが皆んな元気ハツラツ。若いって本当に素晴らしいです。羨ましい。
 訓練自体、雑木林からの出火を想定し、「弁才船絵馬」の運び出し、初期消火、119番通報、消防職・団員による一斉放水とスムーズに行われ、非常によい訓練となりました。
 今週に入ってから、全国的に強烈な寒波が押し寄せ、暖を取るために火気を使用することも多くなると思います。文化財のみならず、火事を起こさないように皆様、火の取り扱いには十分注意してください。
また、この時期、インフルエンザなどへ対策はもとより、路面凍結による転倒負傷や交通事故のほか、自宅浴室や室内における急激な気温の変化によるヒートショックなどにも十分、ご注意願います。
 春はもうそこまで来ています。皆様、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

平成30年1月25日 灘消防署長 福井 豊

  • 文化財2
  • 文化財3
高羽防災の日の訓練について

訓練11月11日 木曜日、10時から12時の間、毎年行われています「高羽防災の日の訓練」が灘区の高羽寿公園で行われました。天候が気になっていたのですが、幸い晴天の下、地域住民の方々100名、高羽小学校の児童200名、鷹匠中学校の生徒300名、園児120名の計720名が消火器訓練、放水訓練 バケツリレー消火器訓練など、を行いました。訓練の最後には、炊き出し訓練として、カップラーメンが用意されており、その日は、非常に寒かったこともあり、皆さん美味しそうに食べていました。
このように災害対応のための防災訓練が無事行われますと内心本当にホッといたします。といいますのも昨年は、天候不良で多くの行事・訓練が中止となりました。まずは、昨年1月8日(日)に実施予定であった消防局の年の初めの「消防出初式」。私が消防局に入って30年、初めて経験する中止です。聞くところによると40年以上も前に一度中止があるようですが、私の中では、何の根拠もなく「出初式は中止にならない。」と勝手に思ってました。(←大雨が降ったり、神戸市に防災指令が出れば中止も当然あることなのですが、、、)

このほか、秋の台風シーズンになると9月末に秋田市で開催され、灘消防団の女性消防団員が1年近くに及ぶ訓練を行い、兵庫県代表として参加した「第23回全国女性消防操法大会」は、当日の雨天を縫って何とか実施されたものの、10月に入ってからは、「灘区民スポーツまつり 家族運動会」、「神戸市消防団小型動力ポンプ操法大会」、「南八幡家族運動会」など、、。そして、きわめつけは、当日のみならず、予備日まで雨が降り続いた灘区内の小学校4年生が1,000名以上参加して行われる「ファイア・アドベンチャー」の中止。後日、灘区の秋祭りや小学生が集う集まりで「ファイア・アドベンチャーに参加したかった、、、。」という声を聞く度に「本当に残念」との思いが募りました。灘消防署には、小学校4年生時にこの「ファイア・アドベンチャー」に参加した事をきっかけに消防士を志した職員もいます。それだけに「未来の消防士が、、、、(泣)。」なんて思ったりもしています。

訓練2

訓練3いずれの行事・訓練も本当に多くの関係者の方々が事前の準備を滞りなくされており、あとは、当日を迎え、無事実施するだけ、との状況ですから、中止には安全等を配慮し、苦渋の決断をされています。本当にありがとうございます、そしてお疲れさまでした。
平成30年に入ってからは、消防出初式も晴天の下、無事実施されました。1月17日の灘区「市民防災の日」防災訓練は、雨天と訓練場所が都賀川公園・河川敷であることから中止としましたが、灘区民の方々は、日頃から地域ぐるみで積極的に防災力、防災意識の向上を目指しておられるので、私ども消防職員も全力で共に尽力してまいりたいと考えております。
1月に入りまして、インフルエンザなども流行しているようです。今年は、戌年です。皆様、体調に留意され、今年1年がワンダフルな年になりますように、、。

平成30年1月19日 灘消防署長 福井 豊

訓練4