神戸市-KOBE-


ウェブアクセシビリティについて

最終更新日
2015年3月31日

ウェブアクセシビリティとは、「ホームページを利用する全ての人が、心身の機能や利用する環境に関係なく、ホームページで提供されている情報やサービスを利用できること」を言います。ウェブアクセシビリティは、ホームページで提供される情報やサービスが急速に拡大する中で、利用できない人や利用しにくい人が生じないようにするための考え方です。

神戸市におけるウェブアクセシビリティへの基本的な考え方

神戸市におけるウェブアクセシビリティへの基本的な考え方は、以下のとおりです。

1. すべての利用者がストレスなく神戸市ホームページを利用できることを目指します

神戸市ホームページを利用する方の障害の有無や年齢などの身体的条件に関わらず、またホームページを閲覧する場所や機器などの利用環境に関わらず、神戸市がホームページを通じて提供する情報やサービスを利用できることを目指し、ウェブアクセシビリティへの取り組みを進めることが重要と考えています。神戸市は、ユーザーの特性や環境、ニーズを把握し、より快適で見やすく、使いやすいホームページを実現していきます。

2. 日本工業規格(JIS X 8341-3:2010)及び「みんなの公共サイト運用モデル」を活用します

神戸市では、ウェブアクセシビリティへの取り組みの到達度を測る指標として、日本工業規格「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3 部:ウェブコンテンツ(JIS X 8341-3:2010)」を用います。また、「みんなの公共サイト運用モデル改訂版(2010年度)」(総務省)及びウェブアクセシビリティ基盤委員会が提供している文書や各種ガイドラインの内容を参照しながら取り組みを進めてまいります。

3. 全庁的に取り組みます

ホームページは日々更新されていきます。公開後のホームページにおけるアクセシビリティを維持・向上していくためには、ホームページの管理を行う部署だけの取り組みではなく、ホームページの運営にかかわるすべての職員が一丸となって取り組むことが不可欠です。神戸市では、ホームページに関わる職員の意識向上や技術面での支援を積極的に行い、市全体でウェブアクセシビリティの維持・向上に取り組んでいきます。

4. 継続的に取り組みます

上記3.とあわせて、公開後のホームページのアクセシビリティを維持・向上していくためには、担当者や担当部署に依存しない継続的な取り組みが重要です。また新しいウェブコンテンツ技術を適切に取り入れてより使いやすいウェブサイトに向けて取り組みを継続していくことも求められています。
神戸市は、ウェブアクセシビリティの維持・向上に継続的に取り組んでいきます。

5. 様々な要素とバランスをとって取り組みます

ホームページにおける品質を確保・向上するには、セキュリティや情報発信の迅速性など様々な要素とバランスをとって取り組むことが大切です。神戸市は、ウェブアクセシビリティをホームページの品質の一要素と考え、他の要素とのバランスを考慮しながら取り組んでいきます。
 

神戸市ウェブアクセシビリティ基盤文書

上記の基本的な考え方を実践し、神戸市ホームページのアクセシビリティを確保・向上していくために、神戸市では取り組みの根拠となる基盤文書を整備しています。神戸市ホームページの制作、運用に携わる職員及び外部委託業者は、この基盤文書の内容を参照し、理解し、共有したうえで、これに基づいて制作、運用を実施するものとします。
 
神戸市ウェブアクセシビリティ基盤文書は、以下の4つの文書によって構成されます。

1. 神戸市におけるウェブアクセシビリティへの基本的な考え方

本ページに掲載している内容の文書です。神戸市としてのウェブアクセシビリティへの基本的な考え方、取り組み姿勢を明らかにします。

2.神戸市におけるウェブアクセシビリティ基本施策

上記(1)の基本的な考え方を実践するために、日本工業規格「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ(JIS X 8341-3:2010)」の箇条6「ウェブアクセシビリティの確保・向上に関する要件」に基づき、ホームページの制作プロセス(企画、設計、制作・開発、検証、保守・運用)ごとに、神戸市が取り組むアクセシビリティ施策を明らかにする文書です。

3.神戸市ウェブアクセシビリティ方針

日本工業規格「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ(JIS X 8341-3:2010)」の「6.1 企画」に基づき、神戸市が目標とするウェブアクセシビリティ達成等級や達成基準、目標達成期限などについて具体的な方針を示した文書です。

4.神戸市ホームページ作成ガイドライン

上記(3)の内容をより詳細化、具体化して、神戸市ホームページを制作、運用する際に職員や外部委託業者の担当者が取り組むべきアクセシビリティ事項を、事例やソースコードとともに示したガイドラインです。

神戸市ウェブアクセシビリティの取組み

神戸市では、上記「神戸市におけるウェブアクセシビリティへの基本的な考え方」「神戸市ウェブアクセシビリティ基盤文書」に沿って、定期的に以下の4項目を実施しています。

1.職員研修

アクセシビリティ基盤文書に則した運用を行うよう徹底するため、毎年定期的に職員を対象としたウェブアクセシビリティの重要性や対応方法に関する研修を実施しています。

2.JIS X 8341-3:2010に基づく試験

神戸市ホームページにおけるウェブアクセシビリティへの到達度を測り、今後の改善に向けた材料とするため、「神戸市におけるウェブアクセシビリティへの基本的な考え方」の2.に則り、JIS X 8341-3:2010の箇条8「試験方法」及びウェブアクセシビリティ基盤委員会が提供している「JIS X 8341-3:2010 試験実施ガイドライン」に基づき、ウェブページ一式単位で試験を実施しました。
以下のページで試験結果を公開しています。

3.ユーザー評価

各ウェブページが目的通り機能しているかどうかを確認するため、10ページを対象に、障害者と高齢者によるユーザー評価を実施しました。

4.利用者アンケート

神戸市では、定期的に利用者アンケートを実施しています。アンケートやお問い合わせによって、いただいたご要望や不具合については、今後の改善に向けて適宜取り入れていきます。