水道局技術部水質試験所では、平成17年2月にISO 9001の認証を、平成21年2月にISO/IEC 17025の認定を取得しました。ISO 9001とISO/IEC 17025の両方を取得し、運用することは、試験所全体の業務が適切に管理されていると共に、検査技術が国際水準であることを証明し、より信頼性の高い水質検査の実施を保証します。
水質試験所では、水源から蛇口までのさまざまな地点で200項目以上の水質検査を行い、きめ細かい水質管理を実施しています。ISOシステムの導入は、PDCAサイクルにより試験所の業務を絶えず改善することで、検査の技術レベルの向上が図れます。さらに、ISOの維持には外部からの評価を受けなければなりませんので、検査の精度が客観的に保証されます。
水道水の安全性を、高い精度の水質検査で確認することで、お客様に水道水をより一層安心して飲んでいただけるものと考えます。
ISO 9001とは、品質マネジメントシステムの国際規格であり、業務のシステムを体系的に整備し、適切に運用していることを認証するものです。
ISO/IEC 17025とは、国際水準の検査技術を持つことを保証する試験所認定の国際規格であり、技術的に高レベルの水質検査を提供していることを証明するものです。
| 試験対象分野 | 飲料水(上水) |
| 試験対象 | 水源、浄水場の処理過程、送配水から蛇口に至るすべての水 |
| 試験範囲 | 誘導結合プラズマ質量分析装置による一斉分析法 (金属13項目;カドミウム、セレン、鉛、ヒ素、クロム、ホウ素、亜鉛、アルミニウム、銅、アンチモン、ニッケル、ウラン、モリブデン) |