神戸市-KOBE-


上ヶ原浄水場のあらまし

最終更新日
2018年2月13日

 上ヶ原(うえがはら)浄水場は、西宮市の甲山のふもと、自然環境に恵まれた場所にある神戸市の浄水場で、大正6年(1917年)に完成しました。
 千苅(せんがり)貯水池からの水をきれいにして、阪神水道企業団から購入した水とともに神戸市の市街地に送っています。

 また、工業用水道の浄水機能も受け持っています。神戸市で工業水道の水を作っているのは、上ヶ原浄水場だけです。
 工業用水道と上水道との違いは、工業用水道は飲み水ではないため、沈でん処理のみで、ろ過と塩素による消毒をしていないことです。そのため非常に経済的で、大量に水を使う工場やビルの清掃など飲料水以外の様々なところで利用されています。

施設の概要

全体について

所在地

西宮市仁川百合野町1番40号

敷地面積

121,724平方メートル

施設の配置

急速系

 急速系の浄水施設は、浄水能力の増強のために第2回拡張工事の中で建設され、昭和4年(1929年)4月から稼動しています。

浄水能力

70,000立方メートル/日

沈でん池

2池  6,620立方メートル

急速ろ過池

78.4平方メートル×8池

緩速(かんそく)系(休止中)

 緩速系の浄水施設は、大正6年(1917年)に完成した上ヶ原浄水場当初からの施設ですが、平成15年(2003年)12月から休止しています。
 直径が約200メートルもあり、大阪空港からの離発着の際に上空から見ることができます。

浄水能力

55,700立方メートル/日

緩速ろ過池(かんそくろかち)

2,623平方メートル×8池

工業用水道

 工業用水道上ヶ原浄水場は、昭和39年(1964年)10月から給水を開始しています。

浄水能力

106,000立方メートル/日

高速凝集(ぎょうしゅう)沈でん池

5池

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