神戸市-KOBE-


烏原貯水池のあらまし

最終更新日
2018年2月13日

 烏原(からすはら)貯水池は、新湊川水系の石井川及び天王谷川を水源とし、神戸水道創設時の水道施設として布引貯水池に続いて建造され、明治38年(1905年)に完成しました。ダムの正式名称は、立ヶ畑堰堤(たちがはたえんてい)です。

 立ヶ畑堰堤は、平成10年(1998年)に国の登録有形文化財に登録されています。
 貯水池の周囲は「水と森の回遊路」として整備されていて、休憩所や広場などもあり、気軽な散歩道としてご利用いただけます。
 烏原貯水池へは、市バス7系統「石井町」下車、北へ徒歩15分ほどです。

施設の概要

 立ヶ畑堰堤(ダム)の堤体は、平面半径181.81mのアーチ状をして優美な姿となっています。堤体の中心はすべて0.3m大の粗石及び栗石モルタル積みとなっています。
 堰堤中央上部に四連アーチの余水吐を設け、満水を超えるときは自動扉が開いて水を放出します。
 取水塔には古典的な装飾が施され、入り口には「養而不窮」の文字が刻まれています(第13代兵庫県知事であった服部一三氏の筆による)。

ダムの位置

神戸市兵庫区千鳥町3丁目

ダムの堤体

アーチ型重力堰堤
粗石モルタル積
表面張石

ダムの堤高

33.33メートル

ダムの堤長

122.42メートル

貯水池の湛水面積

115,396平方メートル
※甲子園球場の約2.9個分

貯水池の集水面積

19.76平方キロメートル

貯水池の有効貯水容量

1,315,139立方メートル
※市役所1号館の約6.9杯分