神戸市-KOBE-


神戸市下水道事業中期経営計画「こうべアクアプラン2020」について

最終更新日
2019年5月27日

計画趣旨

 本市の下水道事業は、昭和26年より本格的に着手し、60年以上にわたり市民の生活環境の改善のために整備を進めてきました。特に近年、昭和40年代後半の高度経済成長期に下水道普及率の向上を目的として集中的に整備した下水道施設の老朽化が進んでいるため、確実に改築更新事業を進める必要があります。
 また、多発する都市型水害への対応、大規模地震発生時における下水道機能の確保など、災害への対応についても引き続き取り組む必要があるとともに、循環型社会の構築や低炭素社会の実現など、下水道に求められる使命・役割は一層多様化してきています。
 一方で、下水道事業の経営状況は、使用料収入の減少や老朽化施設の改築更新に伴う費用の増加等により、厳しさを増しています。
 このため、健全で安定した下水道サービスを持続的に提供することを目的とし、現在の下水道事業の課題への対応や、効率的かつ効果的な経営を行うため、平成28年度より5ヵ年の中期経営計画を策定しました。

計画期間

2016(平成28)〜2020(平成32)年度 【5ヵ年】

計画の概要

(1)施策体系図

施策体系図

(2)施策と主要事業

 <基本方針1.安心で快適な市民生活と社会活動を支えます。>
   施策1 膨大なストックの改築更新 
    ・施設を適切に維持管理し延命化を図るとともに、改築更新時期が集中しないよう平準化を図りながら、計画的に事業を進める。
   施策2 改築に併せた施設の耐震化
    ・大規模地震の発生時にも機能を確保できるように、耐震化を進める。

 <基本方針2.浸水に強い安全なまちづくりを進めます。>   
   施策1 浸水対策事業の促進
    ・浸水が発生している地区について、引き続き浸水対策事業を推進する。
   施策2 改築に併せた施設の能力増強
    ・老朽化が進んでいる雨水管きょ・ポンプ場の改築更新事業を進める。

 <基本方針3.健全な水環境と循環型社会の実現に貢献します。>   
   施策1 高度処理の導入
    ・処理施設の改築更新時にあわせて、適切に高度処理を導入する。
   施策2 資源・エネルギーの有効活用
    ・下水道が有する資源・エネルギーの有効活用に取り組む。
   施策3 CO2削減の取組み
    ・省エネ機器や創エネ技術を積極的に導入し、CO2削減に取り組む。

 <基本方針4.市民に見える下水道を目指します。>   
   施策1 広報プロモーションの充実
    ・体験型広報、行政と市民の双方向による広報など、市民とともに考える広報を展開する。
    ・下水道事業の経営状況や施設の老朽化、中長期的な投資計画などの情報について、市民に分かりやすく広報する。
   施策2 水・インフラ支援による国際貢献
    ・国際貢献を通じて、地元企業等の海外展開を支援することで市内経済の活性化を図るとともに、下水道のイメージアップ等につなげる。

<基本方針5.持続可能な下水道サービスを提供します。>   
  施策1 経営基盤の強化
    ・単年度収支の均衡を目指し、資産・資源を活用した収入の確保、業務改善や民間活力の導入など経営のより一層の効率化に努める。また、使用料体系の見直しを含め適正な料金水準について、具体的な検討を行う。

こうべアクアプラン2020(全編)

こうべアクアプラン2020(ページ別)

神戸市上下水道事業審議会 下水道専門部会(平成27年度)

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Reader」または「Adobe Acrobat Reader」 が必要です。下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。